どうすればいい?金縛りにあった時の解き方や治し方などの対処法4選(2/2ページ)

3.指先や眼球などの細かい部分を動かしてみる

そして、金縛りを解くためには、脳に体が起きたということを認識させる必要があります。そのため、指先や眼球などを動かすようにしてください。

体全体を起こそうとするのは上述したように疲れてしまうため、おすすめできません。指先や眼球などの細かい部分を動かしましょう。

指先がちょっと動くだけでも、脳は体が起きたと認識しますので金縛りを解くことができます。瞬発的に動かすようにするといいでしょう。

4.そのままもう一度寝てしまう

金縛りを解くのも面倒で、まだ寝ていられる時間帯であれば、そのまま何もせずにもう一度寝てしまうというのも一つの手です。

金縛りはまだ体が眠っている状態なので、半分睡眠状態となっているようなものです。その体の上体に合わせて、また眠りにつくといいでしょう。

そして、その後、普通に起きることができれば金縛りは解けているはずです。慌てたりするだけ無駄なので、夜中などに金縛りにあった場合には、静かに目を閉じて眠ってしまいましょう。

まとめ

以上が金縛りにかかった場合の対処法となります。単に体や脳の問題なので、怖がったり慌てたりする必要はありません。

金縛りは科学的根拠のあるものなので、とにかくまずは落ち着いて気楽に考えるようにしましょう。そして、指先や眼球を動かして、脳に体が起きたと認識させるようにしてください。

また、夜中に目が覚めたのであれば、そのまま目を閉じて眠ってしまうといいでしょう。ぜひ、以上の対処を心がけてください。

なお、以下の記事では金縛りの起きる原因や予防対策について紹介しています。ぜひ合わせて読んでみてください。