虫がわくのをばっちり防ぐ!お米の効果的な虫除け対策方法5選(2/2ページ)
4.冷蔵庫での保存がベスト
また、外から侵入する以外にも、お米にもともと虫の卵が付着し、それが孵化することで虫がわき出てくることもあります。
通常では孵化しませんが、温かい場所だと不可に最適な環境となり、それが孵化してしまうのです。そのため、完全に密閉しても虫が発生するということも考えられます。
そこで、お米はなるべく気温の低いところで保管するべきです。そうすれば、もともと付着している虫の卵も孵化しません。
そして、一番最適な場所としては冷蔵庫です。冷蔵庫は低温で、お米の保管場所としては一番最適なものです。この点からもペットボトルを使えば、冷蔵庫に入れて保管できるのでおすすめです。
また、以下のような冷蔵庫保管専用の容器もあります。ぜひ使ってみるといいでしょう。
5.保管容器はしっかりと洗うように
そして、保管容器はしっかりと洗って使うようにしましょう。買ったばかりのものもそうですし、米を入れ替える際もしっかりと洗ってください。
前の米に虫の卵が付着していた場合には、それが米びつの中に付着することになり、新しいお米を入れた後に孵化するなんてことがあります。
それを防ぐためにも、しっかりと洗うことが重要です。そうすれば虫の卵も洗い流せるので、米びつを清潔に保つことができ、虫の発生をなるべく抑えることが可能です。
まとめ
以上がお米の虫除け対策の方法となります。お米の虫は外部から侵入して卵を産み付けるものと、もともとお米に付着していた卵の孵化による2つのタイプがあります。
外から侵入する虫に関しては、トウガラシなどで対策をして、しっかりと容器を密閉するようにしましょう。元々付着している虫の卵に関しては、孵化を防ぐために冷蔵庫などの低温の環境で保管してください。
そして、保管容器は米を入れ替えるたびに洗って清潔に保つようにしましょう。以上の方法を行えば、虫がわき出ることはなくなるので、ぜひ対策してみましょう。
なお、以下の記事ではお米に虫が湧いてしまったときの対処法を紹介しています。ぜひ合わせて読んでみてください。