カビや悪臭の原因に!冬の窓に水滴が結露するのを防ぐ対策方法6選(2/3ページ)

3.室温・湿度を適度に保つ

窓の結露は寒いからと言っていつも発生することではありません。室内の気温と湿度が高いほど、結露が発生しやすくなります。

そのため、室温・湿度を適度に保っていれば、結露を起こすことは少なくなります。最適な室温は20℃ほど、湿度は40~60%が良いとされています。

暖房や加湿器の調整によって、最適な温度・湿度を維持するようにしましょう。特に、湿度に関しては加湿器などを使っていると高くなりがちなので、換気もして調整してください。

4.家具などは窓から少し離しておく

空気の通りが悪くなると、湿気がこもりやすくなり、結露を引き起こしやすくなります。窓辺にベッドや棚を隣接しているなんて場合には、結露しやすいでしょう。

そこで、窓からは家具などを少し離しておくことがおすすめとなります。10cm以上の間隔を開けることで、空気が通りやすくなり、結露を抑えることができます。

5.断熱フィルムや結露防止シートを貼る

さて、中には以上の対策ができないという方もいるでしょう。寒がりでどうしても室温を高くしてしまうという方や、部屋の構造の問題でどうしても湿度が高くなるなんて場合です。

以上の対策ができない、対策しても結露してしまうという方は、結露防止グッズを使うことがおすすめとなります。

断熱フィルムや結露防止シートが一般的です。これらのグッズは窓の表面が外気温で冷たくなるのを防ぐことができ、結露しないようになります。以下のものがおすすめなので、ぜひ参考にしてください。