たるんでいる!ゆとりの新入社員にありがちな5つの特徴(2/2ページ)
4.仕事をしたくない、行きたくない、嫌だと思っている
遊びのことを考えていても、しっかりと仕事をしてくれるのであれば問題ありません。しかし、ゆとり社員は、仕事を嫌だと考えている傾向にあります。
「仕事に行きたくない」「仕事をやりたくない」「仕事が嫌だ」と思っているのです。しかし、仕事をしなくては生活費を稼ぐことはできないので、だからこそ上述したようなサボることばかりを考えます。
この考えや行動は本当に迷惑極まりないものです。自分で選んだ会社と仕事であるならば、自分の選択に責任をもって責務をこなしてほしいです。仕事を嫌だというのであれば、遠慮なくさっさと辞めてもらって構いませんからね。
5.聞かない、やらない、動かない
ゆとり教育の弊害として一番大きなことは、自発性の欠如です。教育が厳しくないことで、自分から率先して物事をこなしたり、努力や苦労をしたりする人が、現れにくくなってしまいました。
それは勉強だけではなく、仕事にも影響を与えるものです。自発性がないこと、怠惰な考えゆえに、
- 仕事の説明をまともに聞かない
- 指示をしてもやらない
- 何も言われないと動かない
という、受動的で行動性のないゆとり社員が増えてしまいました。
これは確実に給料泥棒であり、120%のコストでしかありません。社会人である以上は、きっちりと仕事をこなしてほしいものです。
まとめ
以上、ゆとりの新入社員にありがちな特長となります。基本的には仕事に責任を感じず、行動しようとしないことが当てはまります。
それは会社側にとっては本当に迷惑です。周囲の影響や社会の責任ということをきちんと考えて取り組んでほしいものですよね。
ゆとり社員の生産性を高めるには、会社側にもそれなりの教育が必要になるでしょう。もちろん、ゆとり世代と言われている人の全員がたるんでいるというわけではなく、しっかりと責任をもって仕事に取り組む方もいるので、採用の見極めも重要になると思います。
なお、以下の記事では使えない新入社員の特徴について紹介しています。怠惰なゆとり社員と共通した特徴があるもので、ぜひ合わせて読んでみてください。