しっかり防ぐ!睡眠中の歯ぎしりを改善するための治し方や防止対策5選(2/2ページ)

4.仰向けで寝る

歯ぎしりを防ぐには寝る姿勢も重要になってきます。一番のおすすめは仰向けです。体に負担のかからないオーソドックスな姿勢になります。

うつ伏せや横向きで寝る方も多いですが、歯ぎしりの癖がある方はおすすめできません。なぜならば、顎に負担がかかりやすく、かみ合わせが悪くなり、歯ぎしりが起きやすいからです。

顎に負担がかかるため、顎がずれるなんてことも起きるため、歯ぎしりで悩んでいる方もそうでない方も、できるだけ仰向けで寝るようにしてください。

5.ひどい場合には歯医者で診てもらう

もしも歯ぎしりがひどすぎて、歯や顎がひどく痛むなんて場合には、歯医者で診療してもらうことをおすすめします。

そのまま放っておくと確実に悪化してしまいますので、できるだけ早めに歯医者に行くようにしましょう。

歯医者に行けば、自分の顎や歯に合ったマウスピースを作ってもらえますので、きちんとした対処・対策ができるはずです。

まとめ

以上、歯ぎしりの防止・改善の方法になります。寝ている間に行う歯ぎしりは普通では気づかないので、知らぬ間に歯に悪影響を与えているなんてこともあります。

そのため、歯ぎしりの癖がある方はできるだけ早めに対処しましょう。ストレス解消や質の良い睡眠はもちろん、枕の高さや寝る姿勢も重要です。

また、歯ぎしりによって顎や歯に痛みなどが出てきた場合には、すぐに歯医者に行くようにしてください。ぜひ、適切な対処と対策をして歯ぎしりを防止・改善するようにしましょう。