癖になっている人は要注意!爪を噛むことによる危険なデメリットや悪影響4選
イライラしているときについ爪を噛んでしまう癖はありませんか?この爪を噛む癖はストレスや不安などによるものです。
まあ、それで気持ちが落ち着けばいいのですが、実は爪を噛むことにはいろいろと危険なデメリットや悪影響が潜んでいるんですよ。
そこで、この記事では爪を噛むことによるデメリットや悪影響を紹介します。爪を噛む癖があるという方は要注意となります。それではどうぞ!
爪を噛むことによる危険なデメリットや悪影響4選
1.爪の細菌が体に入ってしまう
爪を噛むことによるデメリットや悪影響で特に注意してほしいのは、健康へのリスクです。爪にはいろんな汚れが付着しており、手洗いをしっかりしてもなかなか落ちにくいものです。
汚れが付着しているということは、それだけ病原菌もうじゃうじゃいます。それを噛んでしまうとどうなるでしょう。その細菌が体に侵入してしまうのです。結果、風邪をひいたり、下痢になったりする可能性が高まってしまいます。また、噛みちぎった爪そのものが胃や腸に悪影響を与えることもあります。
爪のにおいを嗅ぐと臭いことが多いですが、それだけ汚れている証拠なんです。それを噛むということは、自分を傷つけていることと同じなんですよ。
2.爪の噛みすぎで出血すれば、化膿や細菌感染のリスクがある
爪を噛む癖の激しい人は、もう噛む爪がないほどボロボロになりながらも、それでもなお爪を噛み続けようとする人もいます。
その結果、爪の部分の皮膚を噛むことになり、出血するなんてこともあります。そうなると、化膿や細菌感染の危険性が出てくるのです。爪の皮膚は薄くて弱いので、傷つきやすく、細菌も侵入してきやすいです。
さらに、爪を噛む癖が激しい人は、出血しながらも噛み続け、さらに傷つき、余計にそのリスクを増大させてしまうという悪循環に陥ってしまいます。これは、自分で自分の指を壊しているのと同じです。