食中毒を防ぐ!お弁当を腐らせないようにする7つの対策方法(3/3ページ)
6.お弁当はできるだけ涼しい場所で保管する
お弁当の保管にも要注意です。いくら保冷剤や防腐剤を入れておいたとしても、ずっと気温の高いところに置いておけば腐りやすくなります。
なので、お弁当を保管する場所はできるだけ涼しいところを選ぶようにしてください。カバンに入れたまま暑い車内に放置などはNGです。お弁当を持参する側が気を付けるべき点となりますが、お弁当を作る人はしっかりと注意しておくといいでしょう。
7. 弁当箱の洗浄・殺菌も怠らないように
お弁当箱後の日ごろの手入れも重要です。いくら上記のような対策をしてたとしても、お弁当箱がもともと雑菌まみれでは意味がありませんからね。
お弁当を洗う際には以下の点に注意してください。
- ゴムパッキンなど、きちんと分解して洗う
- 全ての汚れを落とす
- キッチン用漂白剤を使って殺菌する
- 水滴が残らないようにしっかりと乾燥させる
こうすれば、お弁当箱をきちんと衛生的に保つことができます。特に、食べ終わった後のお弁当箱は、食べかすで菌が繁殖していますので、しっかりと洗浄・殺菌をするように心がけるようにしましょう。
まとめ
以上、お弁当を腐らせないようにする対策方法になります。結構多めになりますが、どれも腐らせないためにどうすればいいかを考えれば、きちんと対策できるものでしょう。
お弁当が腐りやすいのは暑い夏場であり、その季節には絶対に対策するようにしましょう。もちろん、冬だからといっても安心はできません。時期や季節に関係なく、以上の対策をし続けるようにすることがおすすめです。