やっぱ変でしょ!日本の就活と新卒採用のシステムのおかしい部分7選
就職活動といえば多くが大学3年、4年生がやっている新卒採用のことを言いますよね。その就活ですが、新卒採用のシステムっておかしくないでしょうか?私はおかしいと思います。そこで、今回は新卒採用のおかしい部分を紹介します。
日本の就活と新卒採用のシステムのおかしい部分7選
①1年半前から採用者を決める
来年からは4年の4月から始まることになりますが、今年までは3年の12月から新卒採用に向けた取り組みを企業は始めます。
でも、これって明らかにおかしいですよね。早い人は入社まで1年半も前に採用が決定してしまいます。そんなに早く決めてしまってどうするのでしょうか。
1年半もあれば何が起きるかわかりません。大きな事故にあって働けなくなるかもしれませんし、考え方が変わったけど、そこの会社で働くのを断り切れないから嫌々働くということもあるかもしれません。これは明らかに企業と採用者ともにデメリットがあっておかしいですよね。
②選考が雑になりやすい
新卒採用ですと、一度に多くの入社希望者が希望届を出すわけですが、それを一枚一枚丁寧に見ている会社は少ないのではないでしょうか。
私が聞いた話ですと、派遣の人に任せて、○○以下の偏差値の大学出身者は切るようにしてと支持を出しているとかどうとか。
もちろん本当かどうかはわかりませんけど、でも確実に選考が丁寧さを欠く可能性があるのは否定できず、おかしいと思います。