同僚や上司のセクハラがひどいなら、会社を辞めるのが一番!転職しないとうつ病になるかも
あなたは、職場でのセクハラに悩んではいませんか?よくありがちなのが上司や部長ですが、同僚や部下からセクハラを受けることだってあります。まあ、誰からであれセクハラはとても嫌なもので、辛いですよね。毎日悩みあぐねいて仕事をしていることでしょう。
もし、セクハラの悩みで辛いのであれば、できる限り早く仕事を辞めることをおすすめします。もっと偉い人に相談するという手もありますが、「セクハラを受けているんですけど…」なんて、なかなか言い出せないものです。それに、社員同士の問題は普通にスル―されることもありますからね。
「時間が解決してくれるだろう…」と淡い期待を抱いて在職し続けても、良いことはありません。セクハラの常習者は、慣れてしまえばどんどんエスカレートする一方です。そうなれば、あなたもずっと嫌な思いをして会社に通わなければならない一方になります。
それならば、あなたの身を優先し、早く会社を辞めて、そんなセクハラが横行しないような健全な会社へ転職するべきです。そこで、この記事では、セクハラに悩む方へ、仕事を辞めて転職することについてアドバイスしたいと思います。我慢し続けて悩む必要はありません。辛ければ、逃げてもいいんです。ぜひ、この記事を読んで、決心を固めていただければ幸いです。
セクハラを理由に会社を辞める人は、結構多い
もしかして、「セクハラを理由に辞めるなんて…」と躊躇していませんか?そんなこと気にする必要はありません。セクハラは立派な退職・転職理由であり、実際にセクハラを悩みに抱えて会社を辞める人は結構います。
下のグラフを見てください。これは、セクハラ被害に悩む人の男女別の割合を表したものです。
男性で約10%、女性で約30%となっています。セクハラといっても、誹謗中傷やわいせつ発言、ボディタッチなど、様々ですが、男女ともに多くの人が被害を訴えています。
さらに、下図をご覧ください。
これは、実際にセクハラを受けた際に、「どのような対処をしたか、どんな結果になったか」の年代別の割合です。文字が小さくて見にくいかもしれませんが、「辞職・転職した」という割合はどの年代も10%以上に及んでいます。つまり、セクハラの被害経験のある、少なくても10人に1人が転職という対処を選んでいることになります。
なので、もしもあなたが「セクハラで転職をするなんて…」ということを考えているのであれば、それは間違った考え方です。実際に、セクハラが理由で退職・転職をする人は多く、立派な転職理由になります。
我慢し続ければ、うつ病になって破滅してしまうかも…
「我慢していれば大丈夫…」とあなたは考えているかもしれませんが、それも間違った考え方です。この記事の最初でも説明しましたが、セクハラの常習者はどんどんその行為をエスカレートしていきます。その度に、あなたはさらに辛い思いを重ねなければいけません。
先ほどの「セクハラの対処法・結果の割合」をもう一度見てください。
「我慢をした」という対処が一番多いですが、中には「病になった(鬱など)」の割合もかなり多いです。最低でも40代の4.1%、最高では20代の10%が、セクハラを原因にうつ病などの病になったということになります。つまり、セクハラ被害を受けた4~10%の人がうつ病などに悩まされるということです。この数字はかなり大きいです。
おそらく、それは我慢し続けた結果、溜めに溜め続けたストレスが原因のはずです。そして、あなたも同じようにセクハラ被害に悩んでいるのであれば、そのストレスがたまり続けているでしょう。それは、あなたの健康や精神を次第に蝕んでいるに違いありません。
もしもそのままセクハラを我慢し続け、ストレスを溜め続ければ、あなたもうつ病などの病気になりかねません。「自分は大丈夫だ、我慢できるはず」と考えているかもしれませんが、それこそが精神的に疲弊してしまう原因になります。
セクハラでうつ病にかかってしまえば、もう元も子もありません。あなた自身が破滅してしまいます。病気が治るまでは働くことができません。その結果、生活に支障が出たり、家族に迷惑をかけたりすることになります。それは最も避けたいものですよね。そのため、そうなる前に、あなたの身のことを第一に考えて、逃げるということを考えるべきです。
転職して逃げよう!それが一番のベスト対策です
セクハラから逃げるためには、加害者と部署を異なるものにしてもらうなどの対処があります。しかし、そんな要望は普通の会社では通らないでしょう。会社の偉い人に相談しても、実際に動いてもらえる可能性も低く、同僚も相談を聞くことしかできないはずです。
だからこそ、会社を辞めて、セクハラのない会社へ転職をするということが一番の逃げ道になるのです。もちろん、加害者が別の部署へ移動や、違う会社に転職するなどの可能性もありますが、それはいつになるかわかりません。我慢してそのチャンスを待っていれば、あなたが精神的に滅入ってしまうのが先でしょう。
退職を申し出た際には、その加害者が上司であれば、「まったく、退職するなんて…」とあーだーこーだ言われることもあります。しかし、めげずに会社を辞めるということを押し通しましょう。たとえ、その上司がどんなに仕事ができて優秀でも、どんなに恩があっても、セクハラをする時点で人間のクズです。ゴキブリ以下のクズでしかありません。そんな野郎とはさっさとおさらばするべきなのです。
どんどん我慢し続けてストレスを溜めてしまえば、本当にうつ病などの大惨事になりかねません。現に、セクハラに悩んでいると考えている時点で、あなたは相当病んでいる証拠になります。セクハラのない健全な会社たくさんあります。あなたが滅入ってしまう前に、早く会社を辞めることがおすすめです。それが、ベストな対策になるはずです。
セクハラのない健全な会社へ転職するために、転職エージェントの活用がおすすめ
さて、ここまで読んだあなたは、今すぐにでも会社を辞めて転職するべきだということが分かったはずです。しかし、転職はなかなか難しいものですよね。
- 採用試験が…
- セクハラが退職理由で受かるはずないし…
- そもそもセクハラのない企業ってどうやって探せばいいの…
このような不安を抱えてしまいますよね。
そこで、転職成功のアドバイスとして、転職エージェントの活用をおすすめします。転職エージェントとは、無料でキャリアアドバイザーが転職活動をサポートしてくれる転職支援サービスです。おすすめはdoda(デューダ)ですね。
キャリアアドバイザーは転職のプロであり、企業の社風や雰囲気などの内情にかなり精通しています。そのため、「セクハラで悩んでいたんですが…」と相談すれば、セクハラの心配がない、同性の多い企業や健全な企業を紹介してくれます。もちろん、あなたの経歴や年収などの希望条件も、考慮してくれるので、細かく条件を絞って相談すれば、ベストな転職先を見つけることができます。
また、セクハラが退職理由では面接は受かりにくく、それなりに転職先に好感を抱かれやすい理由を作らなければいけません。その点についても、転職エージェントはサポートしてくれます。書類・面接対策を行ってくれますので、セクハラが原因でも、面接を突破できる上手な退職理由や自己PRなどもアドバイスしてもらえ、成功率をアップできます。
セクハラで悩み、さらに転職活動で悩むとなると、体力・精神ともに厳しくなるでしょう。しかし、転職エージェントのサポートがあれば、そんな心身の負担を軽減でき、最適な転職先も見つけることができます。セクハラにはもう悩むことのない理想の職場へ転職できますので、ぜひ活用をおすすめします。
おすすめの転職エージェントはdoda
おすすめの転職エージェントはdoda(デューダ)です。「転職ならdoda」というフレーズのCMでもおなじみですね。
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転職を考えている方はぜひ登録してみてください。転職活動はひとりでは難しくて不安になることも多いですが、dodaはあなたの強い味方になってくれます。「転職してよかった!」と思える職場がきっと見つかりますよ。