キャリアチェンジ!スキルも経験もない異業種への転職のメリットとは

キャリアチェンジ!スキルも経験もない異業種への転職のメリットとは

「別の業界の仕事に興味を持った」「もっとやりがいのある仕事へキャリアチェンジしたい」と思ったときに考えるのが、異業種への転職ですよね。

「でも、スキルもキャリアもない業界への転職ってすごい不安…」と思っている方は結構多いと思います。それによって、転職を思いとどまってしまったり、いつまでも迷うなんてことがありますよね。

でも、異業種への転職って、たくさんのメリットがあるんですよ。そこで、この記事では異業種への転職のメリット、そして最後にその転職の成功のコツについて紹介します。異業種への転職を迷っている方の後押しになれば幸いです。それではどうぞ!

スキルも経験もない異業種への転職のメリット

1.新鮮な気持ちで仕事に臨める

異業種への転職のメリットとしてまず挙げられるのは、新鮮な気持ちで仕事ができるということですね。おそらく異業種へ転職しようとする方は、今の仕事に何かしらの不満を抱いているからです。

不満を持っている仕事をするのは苦痛以外のなんでもありません。忙しいのであれば拷問の用ですし、簡単な単純作業でも全くのつまらないマンネリ仕事になってしまいます。

しかし、そんな状況も異業種へ転職すれば変わります。同年代の人に追いつくために必死の努力も必要ですが、それと同時に仕事に新鮮味を感じ、なんだかフレッシュな気分で業務を行えるはずです。その業種が今まで憧れていたものであれば、より一新した気持ちで仕事ができるはずです。

2.仕事にやりがい・生きがいを感じることができる

仕事は人生の時間において多くの時間を占めます。そのため、本来は楽しむべきものです。そこに何かしらの楽しさや達成感というプラスの感覚を持ち、やりがいを持ち、そして人生の生きがいとして行うべきものになります。

上述したように、現在の不満のある仕事を続けたままでは、やりがいを感じることはできないでしょう。全くの無気力で機械的に動いているだけの労働マシーンでしかありません。

しかし、自分が望む仕事に就くことができれば、それが未経験で不利な異業種でも、やりがいを持って仕事に臨むことができるはずです。むしろ、未経験だからこそ、仕事を通じてのゼロからの成長に生きがいを感じることができるでしょう。

3.スキルアップや才能の開花

もちろん、未経験の異業種だったからと言って、前職の経験が活かされないというわけではありません。業種が違くても職種が同じであれば、以前の経験を活かしてうまく立ち回ることができるはずです。その際には、あなたは教育コストの少ない即戦力として期待されるでしょう。

そして、経験ゼロからの異業種・異職種でも、前のキャリアの経験が役立つことがあります。例えば、営業から接客業に転職する場合でも、人との対面のコミュニケーションということで、経験が役に立つはずです。経理やSEなど、主にパソコンを扱っていたのであれば、事務職に転職しても難なく業務を遂行できるでしょう。介護と看護など、似たような業種であれば、よりあなたの経験が活かせるはずです。そして、さらにスキルを高めることができます。

そして、そのような前職での経験は、思わぬシナジー効果(相乗効果)も生まれるかもしれません。全く関係のない業種だとしても、前にいた業界のスキル・知識を組み合わせることで、生産性を抜群に高められたり、革新的な企画・アイデアがひらめくこともあります。

また、その業種の方があなたの才能にぴったりだったというケースも考えられます。今まではSEが天職だと思っていたけど、商品企画プランナーの方がぴったりだったなんて場合です。自分でも思いもよらない才能を発揮することができ、前職では地味だったけれども、転職先ではバリバリに活躍できるなんてことも考えられます。総じて、あなたのさらなる可能性の広がりにつながることもあるのです。