復縁したい元カレとのデートの大成功に欠かせない前日準備（3/3ページ）

5．彼との線引きはあらかじめ決めておく

この記事の最初の方でも少し説明しましたが、一線を越えてしまうと復縁の失敗につながります。一見すると深い関係になれたように思えますが、単に肉体的につながっているだけです。恋人と呼べるようなプラトニックなつながりには到達できていません。

男性の恋愛は本能でするものです。それゆえに、デートをしたら彼に誘われることもあるでしょうが、その誘いには絶対に乗らないでください。彼を好きな気持ちから気が緩んでOKをすればそこで終了です。

あなたを手にしてしまった彼は、それ以上あなたを追いかけることをしなくなります。それ以上の関係を求めることもなくなり、都合のいい関係から進展しなくなってしまうでしょう。復縁は確実に頓挫することになるのです。

もし、彼に誘われた場合には、「付き合ってもいないのに、そういう中途半端なことは嫌なの」という誠意を見せた断り方をしましょう。そうすれば都合のいい関係になるバッドエンドを防ぐことができます。

また、彼は喪失感を味わうようになり、まだ手に入れられない女であるあなたをさらに追い求めるようになります。男性は手に届きそうで届かないものを追い求める生き物なのです。

他にも、ハグやキスなどのボディタッチも線引きをしっかりと意識しておくべきです。最初の頃は特にボディタッチは必要ありません。3回目くらいのデートから手をつなぐくらいのことはしていいと思いますが、それ以上はNGです。ちょっとしたボディタッチは、彼にドキドキ感を与えるために行うもので、あなたの彼を思う気持ちで先走らないようにしましょう。

何度も言いますが、デートでは油断が禁物です。ちょっとした油断の心が、今までの積み重ねを水の泡にしてしまいます。彼につい心を許してしまって、まだ付き合ってもいないのに一線を越えれば、そこから本当の恋人関係に持っていくのは時間がかかります。

彼との関係性はまだ恋人ではないということをきちんと理解し、デートに臨むにあたってはしっかりと線引きを決めておきましょう。

ポジティブでうきうきした気分で明日を迎えよう

以上、復縁での元カレとのデートにおける前日にやるべき準備となります。一度おさらいしてみましょう。

当日のファッション・メイクを決める
きちんと睡眠をとる
予備も含めたデートプランも考えておく
会話のネタを考えておく
彼との線引きを意識しておく

これらの準備をきちんと行うことで、当日はミスのないとても楽しいデートが実現できます。

さて、もしかしたら、あなたはデートを迎えるにあたって不安な気持ちを抱いてはいませんか？彼とデートできることはとてもうれしいことですが、やはり復縁がかかっているので心配や不安な気持ちも生まれてしまいますよね。

しかし、そのようなネガティブな思考はまったく考えないようにしてください。ネガティブに考えてしまうと、それが行動に表れ、楽しくないデートになってしまう恐れがあります。それでは彼を惹きつけることはできません。

人は楽しくて明るいことに好印象を持ちます。楽しいデートであれば、それだけあなたと一緒にいることを楽しいと彼は感じるようになります。そして、あなたがポジティブで明るければ、それも相まって、彼はあなたにさらに好感を抱くようになるのです。「あなたともっと一緒にいたい」「もっと話していたい」と思うようになるはずです。

ポジティブであれば、すべてが明るい方向に向かい、そしてうまくいくようになります。彼とのデートの際には緊張や不安もあるでしょうが、できるだけプラス思考に考えることが成功のコツです。

デートの前日には、「楽しい」「待ちに待った」「彼と会うことができる」とプラスのことだけを考えましょう。そしてうきうきした気分で明日を迎えてください。

そのモチベーションで当日のデートに臨むことで、明るくて笑顔満点なあなたになれます。彼とのデートは、お互いにとって楽しくなるはずです。「ポジティブイズベスト」と自分に言い聞かせて、明日を迎えてみてください。