面倒だけどやるべき!?まな板を使い分けるメリット・デメリットまとめ(3/3ページ)

2.収納スペースが余分に必要

そして、調理道具が増えるということは、その保管に必要なスペースも増えるということになります。

まな板を複数用意すれば、それだけ収納スペースが必要となります。一人暮らし用のアパートなど、キッチンスペースが狭い家ではデメリットになります。

ただ、収納スペースに困らない、「まな板セット」のような商品もあります。この記事の最後で紹介しますので、興味のある方は参考にしてみて下さい。

3.たまにしか使わない場合はもったいないかも

複数のまな板を使い分けるのは、食中毒防止や、味・におい移りの防止において大きなメリットがあります。

しかし、それは頻繁に利用する場合だけです。複数のまな板が必要になる調理を、たまにしか行わない方にとって、まな板を使い分けることは逆にデメリットとなるでしょう。

普段は一つのまな板だけで用が済んでしまう方は、そのまま一つのまな板だけを使い続けるだけのほうがいいかもしれません。複数のまな板がほしいなんて思った場合でも、なんとかして工夫したほうがトータルで効率的です。

まとめ:できれば使い分けることがおすすめ!

以上、まな板を使い分けるメリットとデメリットになります。やはりデメリットはあるものの、食中毒防止などのメリットのほうが大きいものです。

いつも料理をするときに多くの食材を使うなんて方は、複数使い分けたほうが便利になることが多いので、できれば使い分けるのがおすすめです。

普通のまな板を使い分けるのもいいですが、下記のようなセットになっているまな板を使うのが一番おすすめになります。

Joseph Joseph インデックスまな板100

Joseph Joseph インデックスまな板100

これは4つの薄型まな板がセットになっている調理グッズです。薄いので収納にも困らず、収納スペースが必要になるというデメリットを解決できる商品です。

まな板ごとに、野菜・魚・卵・肉と、イラストで目印が付いており、どのまな板をどの食材で使うかひと目で分かるので、とても使いやすいものになっています。

できればまな板は使い分けることがおすすめなので、ぜひ使い分けを考えている方は、この商品を使ってみて下さい。毎日の調理が捗るようになりますよ。