あなたも人気者!ものまねをうまくなるための上達方法のコツ6選(2/3ページ)
3.声真似ならば録音して確かめる
声真似をするならば、真似した声がちゃんと本物に似ているかどうかチェックしましょう。そのときには録音することが必要です。
普段聞いている自分の声は骨を伝わる骨伝導のものです。しかし、他人に聞こえる声は空気を伝わるものです。それらは音のトーンや質などが結構違います。カラオケなどのマイクから出る声が、普段の聞いている自分の声とは少し違うのと同じことです。
そのため、自分で聞いている感じが似ていても、他人が聞けば大して似ていないということもあり得ます。そのため、しっかりと自分の声が他人にどのように聞こえているのかを確認するために、録音して確かめるようにしましょう。
その録音した声を元に、さらに本物に近くなるように調整や訓練をするべきです。
4.顔真似ならば動画でチェックする
顔真似ならば、動画でチェックしましょう。鏡でもいいですが、鏡は左右対称に映るので、声真似と同様に実際に他人が見るものとは印象が違うことがあります。
そのため、まずは鏡で真似してみて、似ていると思ったら動画で撮ってチェックするようにするといいでしょう。
そして、改善するべきところや、どうすればもっと似ている風にできるかを研究することで、本物により近い顔真似をすることができます。
5.ものまねする対象を思い浮かべながらやる
ものまねをするときは、そのものまねする対象を思い浮かべながらやる必要があります、一度マスターしたと思って、それをずっとやっているうちに自分の癖などが入ってしまい、何かちょっと違う感じになってしまうなんてこともありえます。
そのため、しっかりとものまねする対象を実際に確認して、それを脳内に刷り込ませておき、ものまねを実行するときは、それをイメージすることでうまく本物に近づけるようになるでしょう。
マスターしたからと言って、本物をそれ以降確認しなくてもいいというわけではありません。しっかりと、本物を意識して、それをイメージしながらものまねに取り組むようにしましょう。