引越しする人は必見!マイホームと賃貸物件のメリット・デメリット(3/3ページ)

災害対策済み

賃貸物件の中にはしっかりと火事や地震などの災害対策が施されているところがほとんどです。そして、自分に過失のない災害で賃貸物件が壊れたときは、一切責任を負いません。

そのときは他人事になり、自分は引越しするだけで事が済んでしまいます。

デメリット

リフォームできない

デメリットとしては、賃貸物件は自分のものではないのでリフォームが不可能です。勝手に壁を壊したりすることはできません。

不自由なところがあれば、他の物件を探さなければならず、移住の手間がかかるでしょう。

不良物件に出くわす可能性もある

賃貸物件の中には不良物件も多いです。家賃の安さに惹かれて住んでみたら、ボロイ物件であったなんてこともあります。

それなりに良い物件を借りるとなれば、高い家賃が必要となります。簡単に住まいを見つけることが可能ですが、自分が満足しにくいという状況は発生しやすくなります。もし嫌であれば、移住する必要があり、その手間が必要です。

アパートやマンションでは多くの隣人がいる

一戸建ての賃貸物件を借りるならば別ですが、アパートやマンションなどの集合住宅の物件では、同じところに多くの人が住んでいます。

人付き合いが苦手だったり、あまり人と会いたくない方であれば、デメリットとなるでしょう。古いアパートだと壁が薄くて、隣の音が聞こえるなんてこともあります。

同じ建物を分割して多くの人が住んでいるということによるデメリットが賃貸物件には存在します。

継続的な家賃の支払いが必要

そして賃貸物件には継続的な家賃の支払いが必要です。それだけで済むのがメリットですが、継続的に支払うということがデメリットにもなります。

どれだけ長く住み続けても、永続的に家賃を支払う必要があります。マイホームに比べて、長く住み続けるほど、どんどん費用がかさばることになります。

まとめ

以上がマイホーム賃貸物件のそれぞれのメリット・デメリットです。引越しを考えていて、マイホームか賃貸かを迷っている人は、上記を参考にしてそれぞれの特徴を把握したうえで決断するといい選択ができると思います。

以下の記事では、マイホームか賃貸物件にするか決めるときに注意するべきことにフォーカスして紹介していますので、ぜひ合わせて一読してみてください。