クレジット・デビット・プリペイド!金融系・マネーカード3種類の違い
金融系・マネーカードの代表的なものとしてはクレジットカードがあります。手持ちのお金を持ってなくても、カードだけで支払いができ、とても便利なものです。
しかし、クレジットカードに似たものとして他に、デビットカードやプリペイドカードというものがあります。
金融系のカードは大体がこの3種類に分類され、名前は聞いたことあるけど具体的な違いがわからないという人は多いでしょう。
そこで、今回はクレジット・デビット・プリペイドの3種類のカードの違いについて紹介します。それではどうぞ!
金融系・マネーカード3種類の違い
クレジットカード
クレジットカードは金融系のカードの中で一番有名なものです。手持ちの現金がなくても、コンビニやネットショップ、その他クレジットカード対応店舗などで、カードだけでの決済が可能です。
支払方法としては、月末にその月に使った分を一括で払う仕組みとなります。もちろん、使い過ぎなどもあるため、作る際は審査が必要で、年収などによって上限を定められることもあります。
有名なブランドとしては、国際ブランドとして確立している、Visa・MasterCard・American Expressなどです。CMでもよう見聞きするものだと思います。
いちいち現金を持ち歩くのが面倒という人は、作っておけばどこでも決済することが可能で、とても便利なものとなっています。
デビットカード
デビットカードはクレジットカードとほとんど同じですが、支払方法が異なります。クレジットカードは月末に使った分を払いますが、デビットカードは決済の都度、銀行口座から料金が引き落とされる仕組みとなっています。
オンラインの銀行口座と連動していて、口座に残高がなければ使用できません。そのため、持ち金以上を使いすぎるという心配はありません。
自分の保有している金額だけしか使えないため、特に審査は必要なく、銀行口座さえあれば誰でも作ることが可能です。
クレジットカードは使いたいけど、使い過ぎが心配という方は、このデビットカードをおすすめします。有名なものとしては、VisaやJCBカードなどがあるでしょう。