じめじめして暗い気分…雨の日に憂鬱な気分になりやすい4つの理由(2/2ページ)

3.湿度が高く、じめじめしているから

そして、じめじめした感じも人はストレスに感じてしまいます。うつ病患者の大敵は湿度が高い梅雨の時期だと言われています。

雨の日は湿度が高く、じめじめすることで、ストレスが溜まり、気分がどんよりとしやすくなり憂鬱になりやすいです。

しっかりと湿度が快適に保たれている室内に入れば気分がすっきりすることでしょう。じめじめさも気分が暗くなる原因となるのです。

4.気圧が低いから

また、気圧も気分に関係するようです。気圧が高いと脳内が刺激されて、それによりリラックスするようになります。

しかし、雨の日は低気圧ですので、それがうまく行われず、リラックスできずに憂鬱な状態になってしまうのでしょう。

それに、雨の日だとなぜか体調が悪くなる人もいるようで、それによってさらに憂鬱な気分になってしまうのかもしれません。

【参考】梅雨入りで雨が続き憂鬱…この原因は『気圧』が関係していた!-NAVER まとめ

まとめ

以上のような理由で、雨の日は憂鬱な気分になりやすくなってしまいます。日光や気温、気圧といった天候そのものが直接の原因で、人間の活動に天気というものは非常に重要だということがわかります。

もしも、憂鬱な気分を晴らしたければ、快適な環境の室内に移動したり、音楽を聴いたりしてリラックスすることが必要です。雨が降れば必ず晴れはやってきますので、それを待つのもいいでしょう。

以下の記事では、雨の日や曇りの日の憂鬱な気分の解消法を紹介していますので、ぜひ参考にしてみるといいでしょう。