頑張っても一向に報われない!真面目で損をする人の特徴や性格3選
「真面目な人ほど損をする」こんな言葉をよく耳にします。人としては、真面目であることが理想として語られますが、現実的には真面目な人ほど損をしてしまうのです。
実際に、ずる賢い人が得をして、それに利用されてしまう真面目な人が損をするという一面がこの世の中にはあります。
しかし、真面目な人すべてが損をするというわけではありません。真面目さが功を奏し大成功する人も中にはいます。
それでは、真面目で損をする人はどんな人なのでしょうか。今回はそのような人の特徴や性格を紹介します。以下のものに当てはまれば、真面目に頑張っても報われないだけかもしれません。それではどうぞ。
真面目で損をする人の特徴や性格3選
1.頼み事を断れない
まずは、頼み事を断れないという性格が真面目で損をしてしまう人の特徴して挙げることができます。真面目な人は、その真面目さが評価されて、色んな人から頼りにされるでしょう。
宿題の答えを教えてくれと頼まれたり、他の人にはできない重大な仕事を任されたりと、頼りにされることで色々と負担が増えるのです。
そして、真面目かつ頼み事を断れないと、どんどん頼りにされ、そして負担や重荷がどんどん増えていく事になります。結果的に、他の人に比べて面倒なことをやらなければならず、損をしてしまうことになります。嫌だと思っても、やらなければいけない義務感を感じで断れません。
他人を優先してしまうことで、他人に利益のあることばかりやる羽目になります。自分の利益になるものが疎かになり、他人が得をして自分が損をします。挙句の果てには、都合よく利用されてしまうことになるでしょう。
以下の記事では、頼み事を断る通気を持つ方法を紹介していますので、参考にしてください。
2.他人に優しすぎる
真面目な人は、どんなことに対しても「善」であろうとします。悪や裏切り、反則や違反などは嫌いな傾向にあるのです。
そのため、自分のことに対してストイックになる一方、他人に対して優しすぎるいう傾向になります。そうすると、どうなるでしょうか。
他人への気遣いが激しすぎて、他人のことだけで手いっぱいになって、自分のことができなくなります。結果的に、損をしてしまいます。助けを頼まれてもいないのに、困っている姿を見て自分のことをそっちのけで手伝うなんてことがあるでしょう。
他人に優しすぎることで、自分の得を犠牲にしてしまいます。やらなくてもいいことをやってしまったり、上述したように他人の頼み事を断れなくて利用されてしまうことになるのです。