上司は呆れてうんざり!仕事ができない、使えない新入社員の特徴10選(3/3ページ)

8.指示されたことだけやればいいと思っている

学生の頃は指示されたことだけやっていればいいと言う感じでしたが、仕事ではいろいろと企画や営業なども行うことで、自発的な行動が必要になります。

積極的に問題点を見つけて改善したり、面白いアイデアがあったらそれをどのように実現するか考える必要があるでしょう。

しかし、指示されるまで待っていて、指示されたことだけをやっていればいいと思っている人は、いつまでも仕事ができずに使えない新入社員に当てはまります。

9.楽だけを求める

仕事はつらいと感じる人は多いです。そして、最近では、ゆとり世代の社会人が増えた結果、仕事に楽を求める人が多くなってします。

なるべく仕事をする必要のない時間をうまく探したり、楽な方へと流れていくことを希望するでしょう。そうして、給料はいつものように受け取ろうと考えているのです。

就職する最大の目標は仕事をすることです。稼ぐことではなく、そのために楽をするなどあり得ません。そんな甘ったれた思考の持ち主は、使えないと評価されてしまいます。

10.すべて一人で解決しようとする

会社など大勢の人が属している組織に入れば、その人たちと協力して仕事を行うことになるのがほとんどでしょう。

そのため、すべて一人で解決しようとすると協調性を乱して、うまいチームワークを発揮できないことになります。

協調性が重要ですが、何でも一人でやると考えている人はそれにうまくマッチできずに、仕事をこなすことができません。

また、わからないときも一人で解決しようとして、結果的にわからないのに黙っている使えない新入社員と見られてしまうでしょう。

まとめ

以上が仕事ができない、使えない新入社員の特徴です。一番の理由としてはやる気がない結果、話を聞いていなかったり、メモを取らないで仕事ができないというパターンが多いです。

あとは自発的に行動しないということも大きいでしょう。新入社員が学生の頃とのギャップに戸惑いがちですが、仕事は自発的な行うものだということを理解した上で、取り組むのが良いと思います。

やる気さえあれば、最初はできなくても次第に上達していくものです。以上に当てはまるものがある人は、ぜひ改善するようにしましょう。

なお、以下の記事ではゆとり社員の特徴についても紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。