読書の効率アップ!本を読むのを速く楽にするための効果的な方法3選
本を読むのは生活を充実させるのにとても効果があります。趣味にもできますし、色んな知識や情報を自分の中に蓄えることができるでしょう。
なるべく多くの本を読みたいと考えている人もいるでしょうが、なかなか時間がなくて読書ができないと悩んでいる方も多いと思います。
もしくは、読書がつらく感じたり、速く読めないという悩みも抱えている人もいるでしょう。そこで、今回は読書を効率的にし、本を読むのを速く楽にする方法を紹介します。それではどうぞ!
本を読むのを速く楽にするための効果的な方法3選
1.読書スピードを把握する
本読む時間がない、読むのが遅いという方は、まずは自分の読書スピードを把握しましょう。それに合わせて、最適な本を選べば、きちんと読書をすることが可能です。
読書スピードを把握することで、読みたい本にかかる時間を把握することができ、その分の時間を確保することで、効果的に読書ができます。以下の手順でやるといいでしょう。
- ストップウォッチを使って、1分間に読める行数を数える。
- その本の1行当たりの文字数を調べる。
- 自分が1分間に読める文字数(読書スピード)を算出する。
【計算式】(1分間に読める行数)×(1行当たりの文字数)
例えば、1分間に15行読めて、1行当たりの文字数が40文字であれば、15×40=600文字があなたの読書スピードになります。 - 読みたい本の文字数を算出する。
【計算式】(1行当たりの文字数)×(1ページ当たりの行数)×(本の全ページ数)
例えば、1行当たりの文字数が40文字、1ページ当たりの行数が15行、全てで200ページあるとすると、4×15×200=12万文字となります。 - 読破するのにかかる時間を算出する。
【計算式】(本の文字数)÷(読書スピード)
例えば、読書スピードが200文字で、読みたい本が12万文字だとすると、12万÷600=200分の時間が本を読破するのに必要となります。
以上の手順で、その本を読むのにかかる時間が算出できます。少しややこしいですが、しっかりと手順通りやれば、簡単です。
その時間に必要な時間を確保したり、日に分割して計画的に読むようにすると、読書を効果的にすることができるでしょう。
以下の動画で、この読書スピードの把握について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
2.目をリフレッシュする
うまく読書の習慣を身につけるためには、楽に読書をすることが必要です。しかし、読書は結構疲れるもので、特に多い悩みとしては目が疲れることです。
そのため、目をリフレッシュすることが重要です。以下の方法が効果的です。
左右に目を振る運動
- 肩幅に腕を広げ、目の高さに指を置きます。
- 左右に2回ずつ目を振ってストレッチをする。
- 終わったら目を閉じて休ませる。
これは単純な目の筋肉を伸ばすストレッチ方法です。注意点としてはあまり強く動かしすぎないようにしましょう。