無駄な消費を抑える対策!電気代を節約するための基本的な節電方法6選(2/3ページ)
3.使用時の無駄な電力消費を抑える
そして、実際に電気を使っているときも、最小限の電力消費で済ませるようにしましょう。つまり、効果的に電気を使うということです。
例えば、窓を開けっ放しにして暖房などを使えば意味がないので、効果的に部屋が暖まるように窓やカーテンを閉めるようにしましょう。
また、コタツも熱が逃げにくいように厚い布団で覆ったり、トイレは使用後はふたをしっかりと閉めたり、電灯は明るすぎないようにするなどです。
使用時の電力消費を最小限にするということは、各電化製品の節約術の基礎となります。以下に電力消費を抑えられるかを意識すれば、効果的な節電ができるでしょう。
4.頻繁に電源のスイッチを切り替えない
また、使っていないものは電源を切るようにすると上述しましたが、頻繁に電源のオン・オフを切り替えると、逆に大幅に電力を消費する可能性があります。
クーラーやストーブなど、電源を付けてから実際に動作するまで時間がかかるものは、起動時に電力を大幅に消費するものばかりです。
少しの間、トイレなどで部屋を離れる際に、いちいち電源を切ったり付けたりすれば、逆に電気を消費してしまうことになります。
そのため、ほんの数分だけその場を離れるという場合には、電源はそのままにしておいた方が電力消費には優しいでしょう。
5.消費電力の少ない家電を使用する
そして、最近では節電が重視されており、一般に販売されている家電も節電効果のあるものが多くなってきています。そのような、消費電力の少ない家電を使用するべきです。
現在の家電は、昔のものに比べて電力消費が少なくなってきているものばかりです。もったいないからと言って昔のものをずっと使い続けるよりかは、電力消費の少ない新しい家電に交換することをおすすめします。長い目で見れば、電気代を大幅に節約できるでしょう。
有名なものとしては、LEDライトが電力消費が少ないと言われているので、今使っている蛍光灯などをLEDに変更するなどして節電対策を行いましょう。