配線をすっきり!ケーブルやコードのきれいな整理・収納の方法やコツ4選(2/2ページ)

3.たこ足配線を使う

コンセントは基本的にプラグの差込口が2つのものが多いでしょう。そのため、デスク周りなどの電化製品が多いところでは、コンセントが1つだけでは足りないので、四方八方に配線が伸びていることもあります。

それではかなりごちゃごちゃになってしまうので、その場合にはたこ足配線などの電気タップを使うといいでしょう。たこ足配線を使えば、一つのコンセントで複数のプラグを管理できます。

全てのケーブルが同じ方向に向かうので、一つに束ねることができ、きれいに整理・収納ができるでしょう。プラグの数が多い場合には、たこ足配線などの電気タップを使いましょう。

4.プラグにタグやシールを貼ってどの製品かわかりやすくする

しかし、たこ足配線を使って多くのプラグを一箇所で差し込めるようになったのは良いものの、プラグが多すぎてどれがどの製品のものかわからなくなってしまうことがあるでしょう。

そんな場合には、タグやシールを活用しましょう。製品の名前を書いたタグやシールを、それぞれのプラグに貼り付けておけば、どれがどのプラグがすぐに判別できます。

例えば、パソコンであれば「PC」、プリンターは「プリンター」などと名前を書いたタグをプラグに貼れば、パソコンのプラグを抜きたい場合には「PC」と書いてあることですぐにわかります。間違えて抜いて電源を切ってしまったなんてことも防ぐことができるので、おすすめです。

まとめ

以上がコードやケーブルの整理・収納のコツとなります。とくにデスク周りなどは配線がごちゃごちゃになりがちですが、うまく整理してすっきりしましょう。

束ねてまとめたり、どこかに固定するようにしてケーブル同士が絡まないようにすることがおすすめです。コンセントが足りない場合には、たこ足配線で複数のケーブルを一箇所で管理すると整理しやすいです。

ケーブルがごちゃごちゃのままでは乱れているので気持ちが落ち着かないですし、いろいろとデメリットがありますので、ぜひきれいに整理するといいでしょう。