長期保存する!じゃがいもの芽が出ないようにする保存・対策方法3選(3/3ページ)
3.りんごと一緒に保存する
じゃがいもの発芽防止・長期保存の際の裏技のようなものとしては、りんごと一緒に保存するということがとても有名です。
りんごはエチレンガスという気体を発生させる性質があり、そのエチレンガスにはじゃがいもの芽が出るのを防ぐ効果があります。そのため、じゃがいもの発芽防止にはとても効果があります。
このエチレンガスはほかの食材に悪影響を与えることもあるので、ポリ袋にじゃがいもとりんごを一緒に入れて保存数することがおすすめです。また、通気性を保つためにも、小さな穴をいくつか開けておきましょう。
まとめ
以上、じゃがいもの芽が出ないようにして、長期保存を可能にするための対策方法となります。じゃがいもは比較的長期保存の効く食材ですが、実はとてもデリケートです。
保存方法が正しければ長期保存できますが、少しでも間違うとすぐにダメになってしまいます。今回紹介した対策をすれば、じゃがいもの発芽および傷みを防ぐことができ、長期間の保存が可能になります。
いつも芽が生えてしまって早くダメになってしまうなんて悩んでいる方は、ぜひこれらの対策を試してみてください。
なお、芽が出たり皮が緑になったじゃがいもを調理する際は、適切な処理が必要です。以下の記事ではその対処法を紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。