食べられるの?じゃがいもの芽が出たり、皮が緑になったときの対処法4選
じゃがいもをしばらく保存しておくと、芽が出てしまったり、皮が緑になったりすることがあります。その場合には、食べられるのかどうかとても心配ですよね。
じゃがいもの芽や緑化した部分には、ソラニンという毒素が含まれており、これを体の中に入れてしまうと食中毒の原因になってしまいます。そのため、食べる際にはとても注意が必要になります。
そこで、この記事では、じゃがいもの芽が出たり皮が緑になったりした場合の対処法について紹介いたします。適切な処理をすれば、食べることは可能です。それではどうぞ!
じゃがいもの芽が出たり、皮が緑になったときの対処法4選
1.芽は深く取り除き、その周りも多めに取り除く
冒頭でも説明したように、じゃがいもの芽や緑色の部分にはソラニンという毒素が含まれています。食中毒や、最悪の場合には死に至る危険もあるので、そのままでは絶対に食べていけません。
ソラニンが含まれている部分をしっかりと取り除けば、食べることが可能です。そこで、芽が出ている部分に関しては、深く取り除くようにしてください。
根が深い場合もあるので、奥深くまでくり抜いて取り除くようにしましょう。
2.皮が緑になっている場合は、厚めに剥く
皮が緑色になっている部分に関しては、普段よりじゃがいもの皮を厚めに剥くようにしてください。
皮が緑化している場合には、じゃがいもの皮の下まで緑色になっていることがほとんどです。緑色の部分が完全になくなるまで厚くむきましょう。
また、皮だけが緑色で、中身が緑色になっていない場合にも、念のため厚く剥くようにしておいてください。