まな板や包丁を殺菌・消毒!生魚や生肉を調理する際の食中毒の防止対策5選(2/2ページ)
4.ほかの食材を扱う際には、消毒か別の包丁・まな板を使う
もしも生魚・生肉を扱った包丁・まな板で、別の食材を調理する際には、消毒してからか、別のものを使うようにしてください。
まな板を裏返して使うなんて方もいますが、それだと少し危険なので、やはり殺菌か別のまな板を使うといいでしょう。
生魚・生肉用の包丁・まな板を常備しておくのが一番です。また、まな板は以下のようなシート状のものを、いつも使うまな板の上に敷いて、生肉・生魚を調理するのもいいでしょう。
京セラ カラーまな板 ピンクキッチンシリーズ CC-99 PK
5.焼き肉の際には、専用のトングや箸を使う
焼き肉をする際には、生肉を焼きながら食べることになりますが、その際にも食中毒には十分に注意してください。
素手や自分が使う箸で生肉は絶対に触らないようにしてください。生肉を扱う専用のトングや箸を使いましょう。
実際に、生肉を自分の箸でつかんで焼き、それで食中毒にかかるなんて事例も多くあるので、十分に注意してください。
まとめ
以上、生肉・生魚の調理の際に、食中毒を防ぐ対策方法となります。やはり、一番に心がけるべきことは消毒・殺菌です。
生肉・生魚を取り扱った際には、まな板と包丁、そして自分の手をしっかりと洗って殺菌をするようにしてください。
焼き肉などで食べながら生肉を取り扱う際には、専用のトングなどを使いましょう。食中毒はとても恐ろしいので十分に注意して調理するようにしましょう。