結構重要!ひとり暮らしの物件選びで、見落としがちな重視するべき条件5選
ひとり暮らしの最初の関門といえば物件選びですよね。できるだけ住みやすい物件を選びたいもので、家賃・間取り・駅近・風呂トイレが別かなどの条件を重視する方が多いでしょう。
そのような基本的な条件はもちろん重視するべきですが、他にも見落としがちな条件だけれども、あるのとないとでは生活の利便性にかなり影響してくるものなので重視しておくべきものもあります。
そこで、この記事では、ひとり暮らしの物件選びの際に、見落としがちな重視するべき条件に付いて紹介します。物件を選ぶ段階では、「そんな条件気にしなくてもいいだろ」と思うものも多いですが、実際に暮らしてみると重要なことに気が付くものですよ。それではどうぞ!
ひとり暮らしの物件選びで、見落としがちな重視するべき条件5選
1.クローゼットの有無
細かいけど重視しておくべき物件選びの条件として、まず注意してほしいのがクローゼットです。衣服は生活に欠かせないものなので、それを収納するスペースはとても重要になります。
もしもクローゼットがないと、部屋の一角をクローゼット用のスペースにしなければなりません。部屋が広くても、狭くなってしまうでしょう。また、洋服タンスなどの購入費用も掛かってしまいます。
クローゼットの有無は物件選びの際にはかなり見落としがちな条件ですが、あるのとないのではかなり違うので、重視しておくべきです。
2.洗面台の有無
クローゼットと同様に日常生活に欠かせない場所といえば、洗面台です。顔を洗ったり、髪形を整えたり、歯磨きをしたりと重要な場所になります。
ひとり暮らし用の狭い物件だと、洗面台がついていない場合も多いです。そうなると、キッチンのシンクを洗面台代わりにしなければなりません。鏡も小さいのしか用意できないため、いろいろと不自由になってしまいます。
また、お風呂の中にある洗面台もおすすめできません。シャワーを浴びた後の床がびちょびちょの状態で洗面台を使わなければならなくなり、この場合もかなり煩わしいです。
なので、できるだけ独立した洗面台がある物件を選ぶべきです。実家だと洗面台が当たり前のようについているので、結構見落としがちなポイントですが、生活には欠かせないものになります。
3.コンロの数と調理スペースの有無
あなたが自炊をメインにするのであれば、ぜひともコンロの数や調理スペースの広さを重視するようにしてください。
ひとり暮らしだと外食中心の方も多く、それゆえにコンロが1つしかない物件や、まな板を置ける調理スペースがなく、コンロとシンクが隣り合っている物件もかなり多いです。
もしも頻繁に自炊をするのであれば、そのようなキッチンはかなり使いづらくなるでしょう。コンロは2つ以上、そしてまな板を置けるスペースのあるキッチンかどうかを確認するといいです。