ブラック企業は辞めるのが一番!転職したいなら行動に移すことが大切ですよ(2/3ページ)

その強制労働は、あなたの限界が来るまでやらされる

「激務なのは今だけでしょ。もう少し耐えれば楽になるはず。」なんて淡い期待を抱いていませんか?そんな期待、するだけ無駄ですよ。

たとえ、上の人が「これが最大の山場だからね!乗り越えればあとは楽だよ!」なんて言ってきても、信用しない方がいいです。

上述したように、ブラック企業は社員の働けなくなるまで激務にさらし、そして使えなくなれば捨てるだけということしか考えていません。

もしも、「はい!がんばります!」なんてやる気を出してしまえば、まさに恰好のカモでしかありません。その仕事が一段落した後も、どんどん激務な仕事が回ってきます。

そのたびに、「この仕事が一番の山場だからね!」なんて言い訳をされるでしょう。どす黒い企業であれば、あなたの状態や意向に関わらず、パワハラな勢いで「とにかくやれ!」というプレッシャーをかけるはずです。

いずれにせよ、その強制労働は、あなたが働けなくなって使い捨てにされるまで一生続くことになります。このことは、あなたが何よりも痛感し、そして誰よりも理解しているはずです。

ブラック企業で働き続ければすべてがブラックになります。仕事も健康も精神も、何もかもが真っ黒なデメリットだけで染まってしまいます。

ブラック企業なんか辞めるのが一番!早く転職をするのがおすすめ

社員を奴隷のように扱う企業に勤める必要なし

こう考えれば、ブラック企業で働く意味など全くないということがわかるはずです。企業のブラックな力にあなたのすべてを吸い取られ、あなたにとっての働く意味やメリットは、すっからかんの悪い意味でのホワイトにされてしまいます。

そして、労働の対価として返ってくるのは、安い給料、健康と精神への害、そして使い捨てというスーパーブラックなデメリットだけです。メリットは完全な0になります。

仕事をするのであれば、それなりの対価を得るのが普通です。しかし、それがないとすれば、もう拷問を受けているようなものです。

奴隷・社畜・拷問、これらの腐りきった要素しかない非人道的で倫理観がゼロの会社で働く必要はまったくありません。