在職中の転職活動は裏切りでも非常識でもない!罪悪感なんか捨てて、自分の好きに転職しよう

在職中の転職活動は裏切りでも非常識でもない!罪悪感なんか捨てて、自分の好きに転職しよう

あなたは在職中に転職活動をしようと考えているけれども、「裏切りや非常識で、ちょっと罪悪感が…」なんて悩んではいませんか?中には、そうやって上司に叱責される方も多いでしょう。

しかし、在職中に転職活動にそんな感情論は必要ありません。転職しようがしまいが、それが在職中であるがなかろうが、裏切りでも非常識でもなんでもないんです。もちろん、罪悪感を感じる必要なんてまったくありません。

転職活動するかどうか決めるのはあなたの意思次第であり、あなたの自由です。そこで、この記事では、在職中の転職活動について罪悪感を感じている方へ、転職における考え方やアドバイスを紹介します。

罪悪感とか感情論とか、そんなのいちいち気にしていては、あなたの人生が台無しになってしまいますよ。在職中に転職活動をしたいのであれば、周りのことなんか気にせずに行動していいんです。この記事を読んでぜひ決心を固めるようにしてください。それではどうぞ!

在職中の転職活動は裏切りでも非常識でもない

在職中の転職活動は裏切りではない!職務を全うすれば問題なし

在職中に転職活動をすることにおいて、「他の会社に行こうといているのに働き続けるって、なんだか給料泥棒みたいだし、上司からもいろいろお世話になっているし、やっぱり裏切りなんじゃ…」と考えてはいませんか?

そんな考え方は捨て去ってください。会社や仕事に感情論や義理人情なんて必要ありません。所詮、仕事は雇用契約なんですからね。仕事をして賃金をもらう。その契約がしっかりと履行されていれば問題ありません。

強いて裏切りがあるとすれば、職務を全うしない場合ですね。仕事をサボって転職活動をするのであれば、それは明らかに給料泥棒で、会社に対する裏切り行為です。

しかし、任されている仕事を全うし、後々支障が出ないようにきちんと引継ぎをして会社を去るのであれば、何も問題ないですよ。「定年まで働くこと」なんて契約はしていませんからね。在職中の転職活動は裏切りなんて考え方は、所詮は会社のご都合主義なんです。

在職中に転職活動を行う人はたくさんいる

実際に、在職中に転職活動を行う人はかなり多いです。

転職成功者が転職活動をした時期

これは転職成功者に、いつ転職活動を実施していたかアンケートを取った結果になりますが、約8割もの方が在職中に転職活動を行ったという結果が出ています。

このように、在職中の転職活動が圧倒的に多く、ごく一般的なものになります。必ずしも、今の会社を辞めた後に行わなければいけないなんてものではありません。そんな法律もルールもありません。 

周りを見れば、在職中に転職活動している人だらけですよ。それを裏切りだなんて否定してくる輩は、かなりの時代遅れの腐った思考の持ち主なんでしょうねえ。

在職中の転職活動が非常識だったら、世の中非常識な人だらけです

さて、在職中の転職活動が非常識だということについて触れてみましょう。上述したように、在職中に転職活動をする人は、かなりの割合を占めています。

もしもそれが非常識な行為であるとすれば、世の中の社会人の大半は非常識人ということになりますねえ。そうだとしたら、とっくに日本の社会や経済は崩壊していますよ。

結局は仕事さえしっかりこなせればいいんです。裏切りだとか非常識だとか、働き方を感情論や道徳論で決めつける考え方のほうがよほど非常識ですよ。