成績200%アップ!!やれば必ず成績を上げることができる勉強法7選(3/3ページ)

6.きちんと睡眠をとる

きちんと睡眠をとらないと、脳がうまく働かず、問題も解けないし、覚えるものも覚えられなくなります。

最低でも6時間以上、できれば7時間~7時間半はしっかりと睡眠をとりましょう。

睡眠をとりすぎても、頭がぼんやりとしますので、夜更かしなどせず、上記の睡眠時間で過ごすようにすれば、体にリズムが定着し、勉強にも身が入りやすくなります。

7.いつでも基本は大事に

入試などでは応用問題がでるから、難しい問題を極めるなど意気込む人がいますが、それによって基本をおざなりにしてしまうのは台無しです。

どんな難しい問題も基本が集まってできています。基本さえきちんと理解できていれば、言葉通り応用問題は、それを応用すれば解けるのです。

それに、難しい問題ばかりをやっても、定番の難しい問題を解ける力はつけることができると思いますが、新種の変わった問題は、基本を使って応用するという力が身についていないため解けません。

つまり、基本が大事で、基本がだめであれば、どの問題も解けません。逆に基本さえしっかりしていればどの問題も解くことができます。

難しい問題の訓練は必要ですが、まずは基本を理解して、身につけましょう。そして、理解したあとも、勉強の中にはきちんと基本を確認する時間を設けましょう。さらに、問題を解くときには基本のどれを使っているかを考えるようにしながら問題を解きましょう。

そうすれば、確実に基本を応用して問題を解くという力は身に付き、難しい問題でも基本を組み合わせることで解くことができます。

余談になりますが、東大はよく入試問題で、基本さえ分かっていれば高校1年生でも解けるような問題を出してきます。

しかし、多くの学生は解くことができません。それは基本を理解できていないからです。

それが原因で、その問題を難しいと決めつけてしまいますが、簡単な基本をしっかり理解している人にとっては、そんなの簡単です。

勉強ができる人ほど基本が一番難しいと言いますが、その通りです。基本をしっかり理解しているかどうかで、その人にとっての問題の難易度は大幅に上下します。

きちんと、基本の内容を形だけではなく、意味を理解し、毎日確認することで、確実に成績はよくなります。

まとめ

以上、おすすめの勉強法を紹介しましたが、これはおすすめというより絶対にやるべき、むしろ当たり前なことです。

特に最後に長文になってしまった基本が大事だということに関しては、勉強の中で最も重要なことです。

基本が受験を制すとも言われるように、基本は大事にしましょう。

もちろんそのほかの項目も実施することで、確実に成績のアップが見込めますので、やっていない人はすぐに実践して、習慣づけることをおすすめします。

なお、勉強に関することは以下の記事でも紹介していますので、さらに実力をアップしたいと思う人はぜひ読むことをおすすめします。