要注意!受験生に言ってはいけない言葉ややってはいけないこと4選(2/2ページ)

3.「落ちる」という言葉を使う

「落ちる」という言葉を嫌う受験生もいます。落ちるという言葉を聞いても、実際に落ちるわけではありませんが、縁起が悪いとか思ったりする人もいるのです。

例えば「消しゴムが落ちた」「ボールが上から落ちる」などという具合です。受験期になるとネタにする先生もいるでしょう。

まあ、ほとんどの受験生は大丈夫だと思いますが、中にはかなり神経をとがらせている人もいると思うので、気を付けた方が良いと思います。

4.「大丈夫なの?」と聞く

しっかりと勉強が十分で受かるか大丈夫なのかということを聞く人もいますが、これも厳禁です。

しっかりと勉強している人に「大丈夫?」と聞いてしまえば、まるで自分の実力が足りないように聞こえてしまい、不安にさせてしまいます。

または、必死に最大限勉強をしているのに、そんな他人事みたいなのを言われて憤りを感じる受験生もいるでしょう。

必死に勉強する目的は、合格を大丈夫にすることです。大丈夫かどうかなど、そんな当たり前のことを言われると、不安や反感を覚えます。言わないように気を付けましょう。

まとめ

以上が受験生に言ってはいけない言葉や、やってはいけないことです。まあ、余裕で受かる自信がある受験生ならば大丈夫ですが、多くの受験生は必死になって勉強しており、神経が消耗しやすいです。

些細なことに敏感になりがちなので、受験生への言動は注意しましょう。とくに試験が近づくにつれ、注意をする必要があります。

なお、以下の記事では親が受験生の子どもに言うべきではない言葉を紹介しています。子どもに受験生がいる親ならば、合わせて読んでみてください。