眼精疲労を予防!パソコンによる目の疲れを軽減する設定・対策方法4選(2/2ページ)

3.保護フィルムなどで画面の反射を抑える

また、パソコンのディスプレイには、背景をテカテカに反射するグレアタイプと、そんなに反射しないノングレアタイプの2種類が存在します。

反射するグレアタイプでは光沢が強く、家電量販店などに置かれていると綺麗に見えるので、最近ではグレアタイプのパソコンが多く発売されています。

しかし、売られているときはきれいに見えても、使うとなるとテカテカして反射してしまいます。電源を付けてない時に見ると、自分の顔がはっきり反射して、まるで鏡のような感じでしょう。

それでは画面の文字などと反射したものが重なってしまい、見えづらいです。結果的に、目を酷使することになり、目が疲れやすくなってしまいます。

そのため、ディスプレイの保護フィルムを使うことをおすすめします。保護フィルムの中には画面の反射を抑えるものもあるため、ぜひ活用してみるといいでしょう。かなり目の疲れが軽減されると思います。おすすめは以下の商品です。ぜひ参考にしてください。

Digio2 液晶保護フィルム 15.6インチワイド対応 キズ防止 紫外線カット99%低反射仕様 SF-NL156W

4.後方から光が当たらないようにする

また、窓に背を向けてパソコンを使用する際は、窓から入る日光がディスプレイにあたって、画面が光って見えにくくなってしまいます。

それでは目を酷使することになるので、後方から光が画面に当たらないように注意しましょう。カーテンを閉めたり、窓に向かってパソコンを使用するようにするといいでしょう。

また、日光だけではなく、後ろにある電灯などにも注意です。後ろから光が入らないようにすると、画面の光がそのまま目に入ることになるので、見やすくなり、目の疲れを抑えることができるでしょう。

まとめ

パソコンでの目の疲れを軽減させるには、以上の対策を行うと効果的です。基本的に画面を見やすく、目に刺激の強くないようにすることが必要です。

眼精疲労は全身に悪影響を及ぼしますので、デスクワークなどでパソコンをずっと使っている人は、ぜひ以上の対策を実践してみてください。