お正月料理の定番!簡単で美味しいお雑煮のレシピと作り方のコツ3選
お正月と言えば、お年玉とか凧揚げなどの様々な定番がありますが、料理もその定番の一つです。特に代表的なものはお雑煮でしょう。
地方によっていろいろと違うでしょうが、基本的には野菜などを入れて、餅と一緒に食べることが主流となっています。
そこで、今回はそのスタンダードでオーソドックスなお雑煮のレシピと作り方のコツを紹介します。簡単にできて美味しく仕上げることができるので、ぜひお正月料理の参考にしてください。それではどうぞ!
簡単で美味しいお雑煮のレシピと作り方のコツ3選
1.各具材に適した下ごしらえをする
お雑煮では様々な具材を使いますが、それぞれに合った下ごしらえが必要です。それをしっかりすることで、各具材のおいしさを最大限に引き出すことができます。
大人4人分の必要な具材は以下の通りです。人数に合わせて分量を調整しましょう。
- 丸餅…4個
- 鶏もも肉…80g
- にんじん…適量
- 水菜…適量
- しいたけ…4枚
- かまぼこ…適量
- ゆずの皮…適量
- だし汁…4カップ
- 醤油…小さじ2杯
- 塩…適量
そして、下ごしらえが必要な各具材をそれぞれ以下の適した方法で調理していきます。
- 鶏もも肉…一口大に切る
- にんじん…飾り切りにする
- しいたけ…石づきを落とす
- 水菜…塩水で軽く茹で、適度な大きさに切る
2.各具材を順番に気を付けて煮る
以上の下ごしらえが完了したら、具材を煮ていきます。この時に必要なのが煮ていく順番です。一度に煮てしまえば、具材の固さや味などがおかしくなってしまうため、順番に気を付けましょう。
以下の順番で鍋に入れていくとベストです。
- だし汁に火をかける
- しいたけ、にんじん、鶏肉を入れる
- 程よく煮詰まったら、かまぼこを加える
以上の手順で鍋に入れて煮るようにします。かまぼこだけが後に入れるので、そこに注意すれば大丈夫でしょう。