キャベツの芯など!くず野菜や残り物でお好み焼きを作る方法・コツ4選
料理では野菜を頻繁に使うと思いますが、その芯や切れ端が残ることがあります。多くの家庭ではそれを生ごみとして捨ててしまいがちですが、それではもったいないです。
野菜の芯や切れ端にもしっかりと栄養分が詰まっており、捨てずに別の料理で有効活用した方が良いでしょう。
そこで、おすすめなのがお好み焼きです。お好み焼きは好きなものを入れることができるため、そのような野菜くずや残り物で簡単に作ることができます。
そこで、今回は野菜くずなどの残り物を使ったお好み焼きの作り方や、そのコツを紹介します。ぜひ野菜を有効活用してください。それではどうぞ!
くず野菜や残り物でお好み焼きを作る方法・コツ4選
1.くず野菜を下ごしらえする
まずは、くず野菜を下ごしらえしましょう。今回説明する作り方では、「レンコンの切れ端」「キャベツの芯」を使ったお好み焼きの作り方を説明します。
まずはレンコンの切れ端をすりおろしていきます。ポイントは、普通のおろし金で削ると水分でべちゃべちゃになるので、粗く削れる「鬼おろし」を使ってすりおろしましょう。
そうすることで、お好み焼きに適した食感を残してすりおろすことができます。キャベツの芯はざく切りにして下ごしらえしましょう。
2.くず野菜を卵、薄力粉を加えて混ぜ合わせる
くず野菜の下ごしらえが終わったのであれば、それらを混ぜ合わせてお好み焼きのタネを作ります。
以上で下ごしらえしたくず野菜と、卵、薄力粉をボールなどに加えて、混ぜ合わせるようにしましょう。また、つなぎの役目としてパン粉が効果的です。
くず野菜の種類によってはタネがしっかり固まらないことがあるので、その時はお好みでパン粉も一緒に混ぜると、うまくタネを作ることができます。