家具や物件選びに注意!初めての一人暮らしで失敗する人の特徴・原因5選(2/2ページ)
4.家事や自炊のことを考えていなかった
また、一人暮らしは実家暮らしとは違ってすべての家事を自分でこなす必要があります。掃除もしなければいけませんし、ご飯も自分で作らなければいけません。
しかし、そのようなことを考えていなければ、うまく1日の時間配分ができず、家事や自炊をこなせないということで失敗してしまうことになります。
掃除する時間がなくてどんどん部屋が汚くなっていったり、自炊できなくて外食ばかりで出費が大きくなるということもあるでしょう。
一人暮らしを始める際には、そのような家事の時間も考えて、1日のスケジュールや行動パターンを決めるといいでしょう。
5.生活費や貯金のことを考えていなかった
新社会人の人は一人暮らしで自由だし、お金も学生の頃よりかなり手に入るということで、休日などにはかなり遊びほうける人もいるでしょう。
しかし、給料が多くても家賃や生活費の費用は必要となります。そのような生活費は結構たくさんあるもので、以下のものがざっと挙げられるでしょう。
- 家賃
- 光熱費
- 水道代
- 通信費
- 医療費
- 衣服代
- 交際費
- 食費
- その他生活雑貨
他にも住民税や年金、NHKの料金など様々な出費があります。一人暮らしで必要なお金は大体12~15万円くらいと言われています。
それにお金が急に必要になることもあるので、貯金も欠かせません。そのような生活費や貯金を考えていなくて、遊びばかりにお金を使ってしまう人は失敗してしまうことになります。
一人暮らしの生活においてはすべて自分の行動が決め手となります。家計も自分で調整するもので、出費や貯金のことも考えてお金をやり繰りするべきです。
まとめ
以上が一人暮らしで失敗しやすい人の特徴となります。一人暮らしにはいろいろと費用がかかるもので、日々の生活も家事や家計はすべて自分の責任となります。
そのため、一人暮らしを始めるにあたっても、実際の生活にしても、様々なことに関して余裕を持って計画的に考えておくのがベストでしょう。
実家暮らしとは色々と異なる部分が多いことに注意し、以上のような失敗をしないようにして一人暮らしを快適に過ごしましょう。
なお、以下の記事ではひとり暮らしの物件選びのポイントなどを紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。