胃もたれ防止やダイエット!食べ過ぎを防ぐための対策方法やコツ5選(2/3ページ)
3.毎日3食を心がける
家での食事も食べ過ぎてしまうという人は、毎日3食をしっかり食べるようにしましょう。食事回数が増える分、食べる量も多くなると思う人もいるでしょう。
しかし、それは逆で、食事回数を増やすことで腹持ちが良くなり、それで一回の食事での食べる量が少なくて済むようになります。 よく、朝ごはんを抜く人がいますが、それでは昼や夜にお腹が空きすぎて食べ過ぎてしまうというパターンに陥りやすいです。
朝・昼・晩のすべて食べることは、食事量を適度な量に保ちやすくなり、食べ過ぎを防ぐことができるのです。肥満を防止してダイエット効果もあります。
朝ごはんを食べないという人が多いですが、それでは昼や夜に食べ過ぎてしまうので、ちょっとしたものでも良いので何か食べるようにしましょう。なお、以下の記事では朝ごはんを食べるメリットについて紹介していますので、参考にしてください。
4.食事の量はあらかじめ決めておき、おかわりはしない
家での食事は食べ放題ではないので、自分で食べる量を自分で設定します。そのため、どれくらい食べるかをあらかじめ決めておくといいでしょう。
その決めた量だけでしか盛り付けをせずに、おかわりはしないようにしましょう。ちょうど腹八分目くらいの量で食事を作れば、食べ過ぎを防止できます。
バイキングなどの食べ放題でも、自分が食べる量を一度に盛り付けてしまい、後はおかわりなしという風にするといいでしょう。
5.アルコールを飲みながら食べない
アルコールを飲みながら食べると、食べ過ぎて肥満の原因になるとよく言われます。これはアルコールを飲むことで、判断能力が鈍ってしまい、食べ過ぎを自分の意思で防ぐことができないからです。
また、アルコールを摂取すると血糖値が低下するので、体が炭水化物を欲しがるようになり、満腹中枢が麻痺してしまいます。
お酒を飲んだ後のしめにラーメンを食べたくなると言われるのは、このためです。満腹中枢が麻痺してしまうことで、食べ過ぎてしまうことなります。
そのため、アルコールを飲みながら食べることはなるべくやめるようにしましょう。食事の時間とお酒の時間は分けた方が良いでしょう。
また、お酒を飲んだ後の空腹感に悩まされないように、お酒そのものの飲み過ぎを防ぐことも効果的です。以下の記事ではお酒の飲み過ぎを防ぐ方法を紹介していますので、参考にしてください。