自宅やオフィスで簡単!お尻の筋肉を引き締めるためのストレッチ方法4選(2/2ページ)
3.座った状態で膝を抱えて、お尻の奥をストレッチ
次に紹介するストレッチ方法は座った状態で行うもので、お尻の奥の方をストレッチして伸ばすことができます。やり方としては、以下の手順となります。
- 床に座り、足をクロスさせて組む
- 下の足は床につけるようにし、上の足は膝が胸の方にくるように立てる
- 上の足の膝を両手で抱えて姿勢を正し、胸の方にゆっくり近づける
- 膝を元の位置に戻して、繰り返す
このストレッチのポイントとしては以下の通りとなります。
- 正しい姿勢を保つ
- 膝を抱える際に、背中を丸めたり反ったりしない
- ゆっくり息を吐きながら、胸に膝を寄せる
座った状態でできるストレッチなのでとても簡単です。以下の解説動画を参考にストレッチしてみてください。
4.足を後ろにクロスさせて伸ばし、お尻の横をエクササイズ
最後に紹介するのは、足を後ろでクロスさせて伸ばすもので、少しやりにくい方法ですが、お尻の横のエクササイズに効果があるものです。以下の手順で行いましょう。
- 足を肩幅に開いて立つ
- 片足を一歩後ろに出す感じでクロスさせる。この時、思いっきり足を伸ばし、足先もくるぶしを床につけるようにして伸ばし、深くしゃがみましょう。
- 元の立つ姿勢に戻り、片足も同じ動きをしてリズムよく繰り返す
このストレッチのポイントは以下の通りとなります。
- 姿勢を保ち、しゃがんだときに前に倒れ込み過ぎない
- 軸足のひざが内側に入らないようにする
- 上体が左右に傾かないようにする
難易度は少し高いですが、お尻の横を鍛えるには効果的です。文章だけではわかりにくいと思うので、以下の動画を参考にしてください。
まとめ
以上がお尻の筋肉を引き締めるためのストレッチ方法となります。その場で簡単にできるので、自宅やオフィスでもストレッチできます。
少しの時間さえあればできるものなので、ぜひ隙間時間を活用してストレッチしてみることをおすすめします。
なお、以下の記事では自宅やオフィスで出来る筋トレやストレッチをその他にも紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。