空き時間を活用!自宅やオフィスでの太もも・お腹のストレッチ5選(2/2ページ)
4.お腹の全面
それでは、次にお腹のストレッチを紹介します。まずは前面の腹筋のトレーニングです。エクササイズ用の少し重さのあるボールを使いますが、なければ水を入れたペットボトルなどで代用しましょう。以下の順番で行いましょう。
- 仰向けになり、膝を立てる
- ボール(ペットボトル)を両手で持ち、手を伸ばして真上に持ち上げる
- ボールを押していくように上体を起こす
基本的な腹筋の発展版という感じです。このエクササイズでは以下のポイントに注意しましょう。
- 動作中はお腹をへこませる
- ひじをしっかりと伸ばす
- へそとみぞおちを近づけるよう上体を動かす
より重いものを持つようにすると、腹筋に負荷がかかりさらに鍛えることができます。以下の動画を参考にトライしてみましょう。
5.お腹の側面
最後に、お腹の側面のトレーニングを紹介します。腹筋というと前面というイメージが強いですが、側面の筋肉をトレーニングすることも重要です。以下の手順で行いましょう。前面と同じようにボールを使います。
- 仰向けになり膝を立てる
- ボールを両手で抱え、両足を浮かせて斜めにボールを押し上げる
- バランスを取りながらこの動きを繰り返す
お腹の前面のトレーニングの動きを少し変化させただけです。このトレーニングは以下のポイントを意識してください。
- できるだけお腹をへこませた状態で行う
- 勢いをつけてボールを押し出す
- バランスがとりづらい場合は足をつけてもOK
- 体をしっかりひねる
- お腹を締めた状態を保ちながらひねる
簡単な方法なので、以下の動画を見てやってみましょう。
まとめ
以上が太ももとお腹を鍛えるためのストレッチや筋トレの方法となります。どれもその場ですぐに行うことができるので、時間がないという方にもおすすめです。
きちんとした方法でエクササイズを行えば、隙間時間のトレーニングだけでも効果的に鍛えることができますので、ぜひやってみてください。
なお、以下の記事では他の部分に関して、自宅やオフィスで出来るトレーニングを紹介していますので、合わせて読んでみてください。