体への悪影響に注意!ピアスや耳に開けた穴によるトラブルや危険性5選
ピアスはファッションの1つとして身につけている方も多いでしょう。しかし。ピアスは耳に穴を直接開けるからこそ、細心の注意が必要となります。
正しく取り扱わなければ、ピアスや、その穴であるピアスホールが原因となって、体に色んな悪影響や危険性をもらしてしまいます。
そこで、今回はピアスや耳に開けた穴によるトラブルや危険性を紹介します。ピアスを扱うことで以下のようなリスクがあるので、十分に理解して注意しましょう。それではどうぞ。
ピアスや耳に開けた穴によるトラブルや危険性5選
1.金属アレルギー
ピアスのトラブルとしてよくあるのが金属アレルギーです。金属アレルギーはピアス以外のアクセサリーでも起きやすいトラブルです。
金属の物質がピアスホールの傷の部分から入ってしまったり、汗で溶けて皮膚に浸透してしまうことで、アレルギー反応を起こします。
皮膚が赤くなったり、かゆくなったりする症状が一般的ですが、ひどい場合には皮膚がただれるなんてこともあります。少しでも異変を感じたならば、すぐに使用をやめるべきです。
2.穴が伸びる・切れる
また、ピアスの重みが原因で、ピアスホールが縦に伸びてしまったり、ぱっくり裂けて切れるなんてこともあります。
ピアスホールが伸びてしまうと痛みを感じますし、切れるなんてことになれば痛いだけではなく、そこから細菌が入るなどの様々な危険があります。
なるべく、耳に負担のかからないピアスを使用するようにしましょう。
3.感染症・化膿
そして、ピアスの穴の傷口から細菌が入り込んで、感染症を引き起こし、化膿してしまうなんてこともあります。
- 穴を開けた時に消毒をしなかった
- ピアスを入れる時に傷がついてしまった
- ピアスで耳が避けて切れてしまった
- 正しい開け方・取り扱いをしなかった
これらのことが原因で、その傷口から細菌が入り込み、感染症を引き起こしてしまいます。最悪の場合、耳が壊死するということもあるので、衛生面・清潔さには十分注意をしてください。