寝る時は夢を見たくない!眠っている時に夢を見ないようにする方法・コツ5選
人間は睡眠時、夢を見ます。昔の懐かしい記憶であったり、はたまたファンタジーのような世界であったり、逆に幽霊や殺人鬼などの怖い夢など、いろんな夢を見ることでしょう。
このような夢を見ることが大好きという人もいれば、反対に「夢なんて見たくない!」という方もいると思います。特に、悪夢を見たときなんかは寝たはずなのに、逆に疲れてしまいますよね。
ただ、寝ると何かしら夢というものは見てしまうものなので、夢を見たくないとう人にとっては困りものですよね。
そこで、この記事では眠っているときに夢を見ないようにする方法やコツを紹介します。夢を見たくないという人はぜひ参考にして下さい。それではどうぞ!
眠っている時に夢を見ないようにする方法・コツ5選
1.質の高い睡眠を実現する
人の睡眠は、レム睡眠とノンレム睡眠の2つのサイクルで繰り返されます。ノンレム睡眠のほうが深い眠りであり、レム睡眠よりも夢を見にくい状態です。夢を見たとしても、覚醒時には忘れやすくなるものです。
そして、ノンレム睡眠のほうが深い眠りあるので、それだけ質の高い睡眠であるということになります。ノンレム睡眠が少ないと、眠りの浅いレム睡眠が多くなり、それだけ睡眠の質も下がりますし、夢も見やすくなります。
そこで、質の高い睡眠を実現することが必要です。下記の方法を実践しましょう。
- しっかりお風呂に入る
- 良いにおいのものを寝室に置く
- ゆったりとした音楽を聴く
- 枕をちょうどよい高さのものにする
- ベッドや布団を変えてみる
- 楽な体勢で寝る
- 寝る直前に明るい光を見たり大きな音楽などを聴かないようにする
- 寝やすい環境を整える
詳しくは下記の記事を参考にして下さい。
質の高い睡眠を実現すれば、それだけノンレム睡眠をしっかりと確保することができ、夢を見る可能性を下げることができます。
2.寝る前には何も考えない
寝る前には考え事をしないようにすることも必要です。考え事をしているといつまでも寝付けませんし、寝れたとしても浅い睡眠になってしまいます。
また、考え事の内容が夢に現れてしまうなんてこともあります。大体考え事をしている時は悩み事が多いと思うので、それが夢に出てくるなんて、もう悪夢でしかありません。
夢を見ないためにも、寝る前には何も考えないようにしてください。頭の中を真っ白にした状態でベッドに入りましょう。
3.不快感のない環境で寝る
不快な環境で寝てしまうと、それだけ浅い眠りになり、夢も見やすくなります。しかも、不快な状況なので大体が悪夢です。
それを避けるためにも、
- 枕の高さ・固さ
- マットレスの固さ
- 服の締め付け
- 布団の厚さ・枚数
- 気温・音・光
など、どれか一つでも不快なものであれば、改善するようにして下さい。
最適な環境を作り出して眠ることで、深い眠りを実現でき、夢を見ない可能性も高まるようになります。