家具や物件選びに注意!初めての一人暮らしで失敗する人の特徴・原因5選

家具や物件選びに注意!初めての一人暮らしで失敗する人の特徴・原因5選

新入生や新社会人は、実家を離れて一人暮らしを始める方が多いでしょう。初めての一人暮らしは不安で分からないことも多いですが、なるべくスムーズに新生活をスタートさせたいものです。

しかし、中には甘く見すぎていたり、逆に気合を入れすぎてしまったり、はたまた実家暮らしとのギャップを考えていなくて失敗してしまうという方も少なくはありません。

そこで、今回は初めての一人暮らしで失敗する人の特徴や原因について紹介します。以下の特徴に当てはまる方は注意してください。それではどうぞ!

初めての一人暮らしで失敗する人の特徴・原因5選

1.一人暮らしを始めるための貯金をしていなかった

一人暮らしを始めるためには様々なものを買ったりする必要があり、多くの費用が必要となります。ざっと以下の費用がかかるでしょう。

  • 物件初期費用(家賃、敷金礼金等)
  • 家具や家電、生活雑貨
  • 引越し代

物件契約の初期費用に関しては家賃の4~5か月分くらいで、生活に必要な家具や家電は結構値段が高いですし、引越し代もそれなりに値段が高いです。

そのため、すべてを安く抑えたとしても、一人暮らしを始めるためには20~30万くらいの費用が必要となります。家賃が高い物件であったり、必要なものをすべて最初に取り揃え、入居日から普通の生活をスタートさせたければ、50万円くらいは必要になります。

物件や人によって費用は異なりますが、一人暮らしを始めるための費用はそれなりに大きいもので貯金が必要です。そのため、貯金をしていなかったなんて人は一人暮らしのスタートを失敗してしまうことになります。親などから借りることになるでしょう。

特に、新社会人になる人は大学生活の最後だからと引越し前にかなり遊ぶ人もいますが、初期費用のことはしっかりと考えて貯金しておくべきです。初期費用がそんなにかかるなんて知らなかったなんて人もいるので、一人暮らしに関してはきちんと情報収集をしましょう。

2.物件探しが遅かった

物件探しをする人が多い時期は、新生活がスタートする前の1~3月となります。退居する人も多いですが、それ以上に入居する人も多いです。

そのため、不動産屋も忙しくて、契約に関して時間がかかるということがあります。また、3月頃を過ぎてしまうと良い物件がなくなってしまうということもあるでしょう。

新生活は4月からだから、3月の中旬くらいから物件を探せばいいやとギリギリになって行動すると、物件が見つからなかったり、新生活に間に合わなくなってしまうこともあります。

物件探しが遅くて渋々妥協して物件を決めたということで失敗する人は結構いるものです。そのため、物件探しは一人暮らしを始める2~1か月半前くらいから余裕を持って行動するといいでしょう。

3.いらない家具・家電を買ってしまった

一人暮らしを始めるにあたっては家具や家電が必要となりますが、一人暮らしに憧れを抱いている人も多く、いろいろ揃えたいということであれもこれも買ってしまう人もいます。

しかし、実際に必要のない家電やインテリアを買ってしまうことで、全然使わずに損をして失敗してしまうということになります。

おしゃれに部屋を飾りたいとかありますが、まずは生活に必要なものを中心に取り揃えておくのが良いでしょう。最初に必要の無いものまで一気に買うことは失敗しやすいです。

以下の記事では一人暮らしでの家具・家電を揃える際のコツや注意点について紹介していますので、ぜひ参考にしてください。