昼寝は人生を充実させる!効果的な昼寝を実践するためにやるべき3項目(2/2ページ)
時間があれば60~90分の睡眠もあり
さらに時間があるならば、60~90分の睡眠をとるのが、最近の研究では効果的と言われています。
60分程度の長い昼寝は、脳の認知能力を再び高めるために効果的とのこと。さらに、90分程度の昼寝は、睡眠の完全なサイクルに入るもので、想像力や感情、手続き記憶の機能を助けるといいます。
寝不足が続いている場合や、昼寝をした後に創造的な活動に全力集中したい場合などにおすすめです。
時間がある際には、60~90分の昼寝をしてみるのもいいでしょう。
リラックスした姿勢で寝る
よく昼寝をする際はソファで変な格好で寝たり、座った状態で机に突っ伏した状態で寝ることが多いですが、それではまったく効果はありません。
昼寝の効果をしっかりと出すためにはリラックスした楽な態勢で寝ることが必要です。しっかりと枕を用意したりして寝ましょう。
一番ベストな方法はいつも寝ているベッドや布団で寝ることです。リラックスした態勢で寝ることで質の高い睡眠をとることができ、ストレス解消や脳の活性化を最大限実現することができます。
まとめ
効果的な昼寝の仕方には、他にも効果的な食べ物や飲み物をとってから寝るなどの方法がありますが、基本的には上記の3つだけで十分です。
起きた後は少し眠いと思いますが、なんとか体を起こしましょう。もう一度寝てしまえば、逆効果で夜が寝れなくなります。
昼寝は体にいい影響をもたらすもので、会社や学校でも昼寝専用の時間を設けているところもあります。そのため、時間がある際は上記のことを意識した昼寝をすることで体の調子がよくなりますので、やってみることをおすすめします。
なお、長時間の昼寝をすると夜に眠れなくなる場合があります。そんなときの対処法を以下の記事で紹介しているので、読んでみるといいでしょう。
また、普段の睡眠も大切です。質の良い睡眠を実現するために、以下の記事も合わせてご覧になることをおすすめします。