科学的に解明!お祭りで神社やお寺がいつもより広く感じる4つの理由(2/2ページ)

人の数が多いから

お祭りは多くの人が来場し、それによって人ごみができあがります。神社やお寺というものは、普段はまったく人がいません。

しかし、お祭りのときの人の多さによって「こんなに多くの人が入れるくらい広かったのか」と認識するようになります。

いつも狭いと思っていた敷地に予想以上の人の数が存在することによって、広さを実感するとともに、いつもより広く感じてしまいます。

お祭り気分による高揚感

視覚や感覚的なものだけではなく、心理的な理由もあります。お祭りというものは楽しいものです。

それによって高揚感を抱きます。お祭り気分によっていつもの平凡なものは華やかに見え、大したことないものでも盛り上がります。

それと同じように、ただの神社やお寺の狭い敷地もお祭り気分によって広く見えてしまうのです。

まとめ

以上がお祭りのときに神社やお寺の敷地が広く見えてしまう理由です。以上の理由を理解していても、いざお祭りに足を運んでみると、やはり広く見えてしまいます。

そして、お祭りというものはとても楽しいです。お祭りの屋台や花火、神輿を楽しむと同時に、この不思議な現象を存分に味わうこともいいかもしれません。ぜひ、思い出に残る夏体験をしましょう!

また、お祭りというものは準備が一番楽しいとよく言います。その理由について以下の記事で紹介しているので、合わせて読んでみるといいでしょう。