簡単なレシピでできる!おいしい栗ごはんの作り方・炊き方のコツ6選
秋の味覚の代表的なものと言えば栗です。栗拾いなどをして、その旬のものを楽しむ人もいるでしょう。
そして、栗を使った料理はたくさんありますが、代表的なものには栗ごはんがあります。うまく作れば、栗の甘みとご飯が絶妙な味わいを繰り広げて、ほっぺたが落ちるくらいのおいしい料理です。
しかし、なかなかうまく作れないという方も多いのではないでしょうか。そこで、今回は美味しい栗ごはんの作り方と炊き方のコツを紹介します。簡単なレシピでできるのでぜひ参考にしてください。なお、用意するものは以下のものになります。
- 米…1と1/2合
- もち米…1/2合
- 栗…500g(皮をむいていない重さ)
- 塩…小さじ1杯
- みりん又は酒…大さじ2
おいしい栗ごはんの作り方・炊き方のコツ6選
1.お米は洗った後に、ザルに1時間ほど置く
栗ごはんは普通にお米を洗って、調味料を加え、そして栗と一緒に炊き上げるものですが、それぞれの段階にひと手間加えることで、美味しく仕上げることができます。
まずは、最初のお米を洗う段階にポイントがあります。お米を洗って、その後にすぐに使用するのではなく、洗った米をザルに移して1時間ほど置いておきましょう。
しっかりと置いておくことで、お米が水を吸収するようになり、ふっくらとした仕上がりにすることができます。
2.生栗は湯につけて30分ほど浸す
そして、次は栗を調理する段階です。栗は皮をむいていきますが、その前にまずはお湯に30分ほど浸すようにしましょう。
そうすると、栗の実と皮がうまく剥がれやすくなり、むきやすくなるので、絶対にやるようにしましょう。