ハムスター用ケージの選び方のコツ!各ケージの種類と特徴まとめ(2/2ページ)
3.水槽タイプ
最後に紹介するのは「水槽タイプ」です。基本的にプラケースタイプと同じ見た目ですが、水槽タイプの方が重く、観賞用やインテリア要素などが強いケージとなってします。メリット・デメリットは以下の通りです。
- メリット
- 脱走しにくい
- インテリア要素
- 騒音が少ない
- デメリット
- 通気性が悪い
- 掃除がしづらい
- 湿気がこもる
水槽タイプは基本的には入口が小さいということもあり、世話や掃除がしづらいのが難点です。しかし、インテリア要素としてハムスターを楽しみたいという方は、プラケースより水槽タイプの方が高級感もあっておすすめです。
プラケースタイプと同じように、通気性が悪いので湿気がこもらないように定期的に調整してあげるようにしましょう。
まとめ
以上がハムスターのケージの種類と特徴になります。それぞれのケージには、特有のメリット・デメリットがあるので、ケージを選ぶ際にはしっかりと理解しておくことをおすすめとします。
スタンダードな飼育しやすいものとしては、金網タイプがおすすめです。ハムスターを観賞でも楽しみたいという方は、全面が透明のプラケースタイプや水槽タイプが良いでしょう。また、自分のハムスターが湿気や騒音に弱いかどうかなども考慮して、飼育にもハムスターにもベストとなるケージを選んでみてください。
以下の動画で、各ケージの特徴を紹介していますので、参考にしてください。
なお、以下の記事ではハムスターの飼育に関して色々と役立つ情報や知識を紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。