インスタントラーメンを絶品に!袋麺のおいしい作り方のコツ3選
インスタントラーメンといえばカップのものが有名ですが、袋麺も代表的なものです。袋麺は鍋にお湯を入れて、麺とスープを入れるだけで簡単に作れるものです。
しかし、簡単だからこそ適当に作ってしまう人が多いのではないでしょうか、袋麺は正しいベストな作り方で作ることで、最高のおいしさに仕上げることができます。
そこで、今回はそんな絶品に仕上げるための袋麺のおいしい作り方のコツについて紹介します。それではどうぞ!
袋麺のおいしい作り方のコツ3選
1.お湯はきちんと分量通りに合わせる
お湯は麺の仕上がり方やスープの味にとても重要なものです。煮込んでいるときに、麺の油がお湯に染み込んでいきます。それがスープの味を引き立たせるので、適切なバランスとなるように分量が重要となるのです。
適当に目分量でやらずに、きちんと計量カップなどで計るようにしましょう。袋麺のお湯は大体500mlのものが多いので、その場合には500mlペットボトルを使うということもおすすめです。
なお、麺を茹でているときに蒸発をして減りますが、余計に足す必要はありません。最初にお湯を入れるときに、指定された分量だけを入れるようにしてください。
よく、蒸発するからと余計に多く入れる方がいますが、それは間違いです。指定分量は、蒸発も考慮された状態で麺がうまく仕上がるようになっていますので、その分量をきちんと守るようにしましょう。
2.スープはあらかじめどんぶりに入れておく
袋麺の多くは、スープを入れるタイミングとしては、「火を止めてから入れる」と記載されています。つまり、麺を煮込むときにスープを一緒に入れるのではなく、麺を煮込み終わってからスープを入れるようにするのが正しい方法です。
麺を入れるのと同時にスープも一緒にいれる方がほとんどでしょうが、それは間違いなのです。麺が出来上がったあとに入れることで、麺とスープの味のバランスがベストな状態となります。
そこで、おすすめの方法としては、あらかじめ麺を入れるどんぶりにスープの粉末を入れておくということです。あらかじめ開けておくことによって、料理時間のロスを減らすことができ、麺が伸びるのを防ぐことができます、