昼食後にも眠くならないように!食後の眠気を解消する方法4選(2/2ページ)

3.体に刺激を与える

体に刺激を与えるということも有効です。ガムを噛むことはあごの筋肉を使って脳に刺激を与えているものです。それと同じように刺激を与えて、脳を活性化させれば目が覚めるようになります。

  • 冷たい水で顔を洗う、おでこを冷やす
  • 清涼感のある目薬を差す
  • 体をつねる
  • 太陽の光を浴びる

冷たい感じや清涼感で刺激されると、脳に血液が集まるようになって眠気が解消されます。体をつねることは、その痛みで体全体を目覚めさせることができます。そして、日光のような強い光を浴びると睡眠ホルモンが抑制されるので、眠気を解消することができるのです。

これらはすべて脳や体へ刺激を与えることで眠気を解消する方法となります。刺激は体や脳を活性化させるのに効果的なので、眠い時だけではなく、やる気や元気がない時、憂鬱なときも効果的です。眠気を解消したい場合には、ぜひやってみてください。

4.少しだけ昼寝をする

以上の方法をしても眠いという場合には少しだけ昼寝をするといいでしょう。昼寝と言っても15分くらいでOKです。昼休みなどで十分に眠ることができます。

人というのは睡眠リズムがあり、夜と昼に眠くなります。それは個人差があり、昼に眠くなりやすい人というのは、いくら対策をしても眠気を解消できないでしょう。

そのため、いったん眠気に身を任せて、昼寝をしましょう。昼寝は効果的に行うと、眠気解消だけではなく集中力アップなどの効果もあるためおすすめです。

以下の記事では効果的な昼寝の仕方について紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

まとめ

以上が食後の眠気を解消するための方法となります。基本的には通常の眠気解消の対策方法と同じことをするだけです。

カフェインを摂取したり、ガムを噛んだり、体に刺激を与えるなどして眠気を吹き飛ばすようにしてください。そして、昼食後にどうしても眠い場合には、少し昼寝をするといいでしょう。

また、食後の眠気は食事のとり方などできちんと予防することができます。その予防対策については以下の記事で紹介していますので、ぜひ合わせて読んでみてください。