癖になっている人は要注意!爪を噛むことによる危険なデメリットや悪影響4選(2/2ページ)

3.爪や歯がボロボロになってしまう

もちろん、表面的なデメリットについても注意しなければなりません。それは、爪や歯がボロボロになってしまうというものです。

爪を噛み続ければボロボロになるのは当然です。ボロボロにし続けた結果、巻き爪などのおかしな形に変形してしまいます。女性であればネイルを楽しめなくなるでしょう。

また、爪を噛む歯も同様にダメージを受けます。爪を噛み続けていると、歯が欠けてしまったり、すり減ったり、かみ合わせが悪くなったり、知覚過敏になったりと、いろんな悪影響が生じるようになります。

4.周囲の人にマイナスな印象を与えてしまう

爪を噛むということはとても些細なことですが、周囲の人とのコミュニケーションにも悪影響を与えるものになります。

おそらく、爪を噛む人を見て好印象を抱く方はいないでしょう。むしろ、悪い印象を抱く方が多いはずです。「子どもっぽい」「なんか汚らしい」という印象を与えてしまいます。

また、握手の際に、爪噛みによるボロボロの爪が目に入れば、それも悪い印象を与えてしまうものです。このように、爪を噛む癖は、自分の健康だけではなく、周囲との関わりにも悪影響を与えてしまうものなのです。

まとめ

以上、爪を噛むことによる悪影響やデメリットになります。まず最初に注意してほしいのは、自身の健康への被害です。

爪の汚れが口に入ることによる病気のリスクや、爪の皮膚を傷つけることによるリスクがあります。そして、歯や爪の形がボロボロになります。

また、周囲の人との関わりにも影響を与えるもので、爪を噛むことによる悪影響は自分の体だけでは収まりきらないものになってしまうのです。

もし、爪を噛む癖がある方は、このような危険性を理解した上ですぐにやめるべきです。以下の記事で、爪を噛む癖をやめる方法を紹介していますので、ぜひ読んでみてください。