転職サイトと転職エージェントの違いは？どっちがいい？メリット・デメリットまとめ

インターネットが普及した現代では、転職活動もスマホやPCで行うのが主流ですよね。そして、転職先を探すために、転職サイト、または転職エージェントを利用すると思います。

しかし、転職が初めての方や不慣れな方にとっては、「転職サイトと転職エージェントって何が違うの？どっちがいいの？」なんて疑問に思ってしまいますよね。

そこで、この記事では転職サイトと転職エージェントの違いや、それぞれのメリット・メリットを紹介します。そして、最後にどっちがおすすめなのか解説しますので、迷ってしまう方はぜひ参考にしてください。それではどうぞ！

転職サイトのメリット・デメリット

転職サイトは、中途採用の求人を掲載しているサイトですね。そのメリット・デメリットをまずは紹介します。

転職サイトのメリット

それでは、転職サイトのメリットについて紹介します。

1．幅広い求人の中から自由に選ぶことができる

一般的な求人紹介サイトということで、大きな恩恵が期待できるというメリットがあるわけではないですが、自分で自由に求人を検索できることがメリットとして挙げられますね。転職サイトには数多くの求人とその情報が掲載されていますが、その中から自分の好きに候補を選べます。時間があれば、じっくりと吟味することで、よりよい職場を発見できます。

転職サイトのデメリット

次に、転職サイトのデメリットになりますが、以下のようなものになります。

1．転職先を選ぶのに手間・時間がかかる

掲載されている求人をすべてチェックして吟味できることは確かにメリットになりますが、じっくり選ぶだけ、その手間や時間が必要になります。在職中で仕事が忙しいということで、転職活動に時間があまり取れない方は、デメリットになってしまうでしょう。うまく転職活動が進まなかったり、会社選びを失敗してしまう原因になります。

2．ブラック企業を選んでしまう危険がある

転職サイトはたくさんの企業の求人が掲載してあるので、その中にはブラック企業も隠れています。むしろ、ブラック企業は常に人手を欲しがっているため、求人がブラック企業ばかりなんてこともありえます。しかも、求人内容を実際の労働条件とは異なるもので掲載している悪質な会社も非常に多いです。実際の年収が求人内容よりも少ない、実際の残業時間が求人内容よりもかなり多いなんてことがあります。その偽りの求人内容にまんまと騙されて、ブラック企業に入社してしまう危険があるので注意が必要です。