年収が下がっても転職をした方がいい状況とは？給料がすべてではありませんよ（2/2ページ）

「特にやりたいことがないけれど、今の仕事がつまらない…」なんて悩みを抱えている方も多いはずです。

もしこのように感じているのであれば、上で挙げた「他にやりたい仕事があるとき」と同様に、退屈な毎日でキャリアを終えてしまいます。

プライベートだけ楽しければそれでいいという考え方もありですが、やはり仕事も面白みややりがいを感じられるようになれば、より毎日の生活が楽しくなります。

やりがいを持てるおすすめの仕事としては、

などです。

すぐにはやりたい仕事は思い浮かばないと思いますが、「自分は何をしているときが一番楽しいか」「自分の得意分野は何か」「なぜ今の仕事がつまらないのか」をしっかり考えることで、やりたい仕事が見えてくるはずです。

年収は下がっても、仕事自体にやりがいを感じられるようになれば、それだけで十分なリターンです。それに、モチベーションが上がるようになることで、成果を上げやすくなり、後々は今の仕事よりも昇給できるなんてことも十分に考えられます。

最後になりますが、やはりあなた自身が転職したいと望んでいる場合には、年収が下がってでも転職をするべきタイミングになります。

「転職しようか迷ったら大胆に決断せよ！そうしないと一生後悔しますよ」の記事でも紹介していますが、転職しようかどうか迷っているということは、転職をしたいという確かな気持ちが本音にあるのです。

もしも、転職はするべきではないと思っているのであれば、迷うなことなんてしませんからね。そもそも、転職自体思いつかないでしょう。

「転職したいけど、年収が下がるなあ…」と迷っているということは、「年収が下がってでも転職をしたいんだけどなあ…」と考えているのと同義です。年収ダウンと転職の望みで板挟みにされているからこそ、迷ってしまうだけです。

もしも、年収がダウンしなければ、あなたはすかさず転職を決断するでしょう。それはつまり、あなたは転職にお金以外の何かを求めているということです。

不満の解消でも、夢の実現でも、求めるものは何でも構いません。もしその願望があるのに、足踏みをして転職をしないままだと、あなたはやがて100％後悔することになります。過労死やうつ病であなたが壊れてしまう危険もあります。それに、年収が多少ダウンしても、極貧生活を強いられない限りは生きていけます。

自分は本当はどうしたいのか。それをしっかりと考えてください。「転職をしたい」という答えが本音であるとわかったのであれば、年収が下がっても転職を決意するべきです。

仕事を選ぶ際には、あなたが本当に求めるものを求めてください。そうすれば、転職後には、年収ダウンのマイナスを上回る大きなプラスを得られるはずですよ。

転職の成功には、転職エージェントの利用がおすすめ！年収もそれほど下がらない可能性もあり

しかし、転職はやはり難しいものです。自分の希望にマッチする企業を探すのは一苦労です。それに、志望先を見つけたとしても、その採用に合格するというハードルも乗り越えなければいけません。

そこで、転職を成功させるために、転職エージェントを活用することがおすすめです。転職エージェントとは、プロのキャリアアドバイザーが無料で転職活動をサポートしてくれる転職支援サービスです。おすすめはdoda(デューダ)ですね。

転職エージェントでは、カウンセリングを通じて、あなたの経歴や希望条件にマッチする職場を提案してくれます。「残業が少ない会社がいい」「土日に休める会社に転職したい」「○○の仕事ができる会社に生きた」と伝えれば、その希望に合う転職先をピックアップしてくれます。

また、実際に合格するかどうかという不安がありますが、その点もしっかりサポートしてくれます。内定をもらいやすくするための書類・面接対策を指導してくれますので、合格する可能性は最大限アップできます。

それに、年収も思ったほど下がらない可能性もあります。希望にマッチしつつ、できるだけ年収が下がらない会社を紹介してくれますし、キャリアアドバイザーが企業の担当者と給与交渉も行ってくれますので、いくらか期待が持てるでしょう。

このように、転職エージェントを使えば、希望通りの会社を見つけ、そこへの転職成功率をグッとアップさせることができます。それに、年収が下がるのも最大限防いでくれますので、転職の際にはぜひ利用するといいですよ。