正社員で昇給なしの会社は辞めるべき!転職しないと損をするだけ
会社で仕事をすれば給料がもらえる。それはこの資本主義社会では当然のことです。そして、給料には働くからもらえるという側面だけではなく、働き続けるから増えるという側面もあります。つまりは昇給ですね。
しかし、今現在では過酷な労働を低賃金で強いるブラック企業が話題になっており、いくら働いても昇給せず、安い給料しかもらえないなんてひどい会社もあるものです。
そして、あなたも実際に、今の会社で昇給なしに悩んでいませんか?もしそうであれば、そんなクソ会社さっさと辞めるのが吉です。そんなとこで働き続けても、あなたは損をするだけになります。
そこで、この記事では、正社員で昇給なしの会社に勤めている方へ、転職のススメやアドバイスを紹介します。悩んでいる方はぜひ一読して、自分の会社のひどいありさまや、自分の将来の危険性について考え直してみてください。それではどうぞ!
正社員なのに昇給なしの会社は異常でしかない
給料は労働の対価として支払われ、本来は上がるべきもの
給料とは労働の対価として支払われるものです。社員は会社に雇ってもらう代わりに、その会社に貢献できるように一生懸命働きます。そして、会社は一生懸命働いてくれた対価として給料を渡します。本来の雇用関係はこのようなギブ&テイクで成り立つもので、Win-Winが理想の形になります。
そして、社員は働けば働くほど、スキルが向上し、大きな成果もあげやすくなります。その結果、会社の利益をさらに創出できるようになるでしょう。そうなると、その増えた分の成果には今までの給料の額は見合わなくなります。会社としても、より一層働いてもらえる分、それなりに還元しなければいけない立場です。そこで、その時に初めて昇給が実施されます。
つまり、給料は働き続けるほど、上がるというのが一般的です。もちろん、役に立たない無能社員には昇給の価値はありませんが、まじめに働き続ければ確実に会社への貢献度は高まるので、それだけ給料がアップするのは必然的なことになります。
昇給なしの会社は、あなたを機械や奴隷としてしか見ていません
しかし、いくら働き続けても、その給料が変わらないとなればどうでしょうか。これは明らかにおかしいことです。アルバイトやパート社員なら昇給なしでもわかりますが、正社員ですよ。むしろ、バイトでも昇給のある会社は存在しますからね。
そんな会社は異常です。いくら定時に帰れて残業がないとしても、昇給がないのはブラック企業です。割に合いません。ブラック企業であるないに関わらず、とにかく非常に非情な会社であることは間違いありません。
では、なぜ昇給をしないのか。それは社員のことを考えていないからでしょうね。昇給なしということは、人件費が一定になるということ。つまり、会社にとっては都合がいいわけです。
毎月同じ金額を払い続けるだけで、利益が発生する。それはもう、働く人を機械や奴隷としてしか見なしていないのでしょう。できるだけコストをカットしつつ利益を上げる。会社のことだけしか考えず、社員への還元を行いません。
「働いてくれてありがとう。だから給料上げるよ!」というのが本来の図式ですが、昇給なしの会社では、「毎月小遣い上げるんだからさっさと働け!ゴラァ!」のような完全に社員をこき使うような図式で成り立っているんでしょう。