電池持ちを良く!スマホのバッテリー消費を減らして節電する5つの方法(2/2ページ)

4.自動同期を停止

スマホには自動同期というものがあります。アプリと端末のデータを同期させて、写真やアドレス帳などのデータをクラウドに保存してバックアップしたりするなど、とても便利なものです。

しかし、同期はかなり電池を消耗します。頻繁に写真を撮影して、どれも必ず残しておきたいという人は自動同期をオンにしておくといいですが、そうでない人は停止しておくことをおすすめします。

もちろん停止すると動作がおかしくなるものもあるので、不要なものだけ停止させましょう。スマホ端末の設定でできるでしょう。また、同期したい場合は手動でやるといいでしょう。

なお、上記で紹介した「Yahoo!スマホ最適化ツール」は自動同期を充電中のみに設定してくれるので、とてもおすすめのアプリです。

5.Wi-FiやBluetoothなど使わないものは停止

スマホにはWi-FiやBluetooth、GPSなどの便利な機能が存在します。しかし、それらを使う場面などは限られてくるでしょう。使わない場面でオンにしておくと、バッテリーの消費につながってしまいます。

使わない場合があるときはオフにしておくことをおすすめします。以下のようなものを都度設定するといいでしょう。

  • Wi-Fi
  • WiMAX
  • Bluetooth
  • GPS
  • モバイルデータ通信(夜中寝ているときに推奨)

以上のようなものは使用するときだけオンにするといいでしょう。なお、アプリや設定によっては使う場面だけオンにするということもできると思うので、いろいろ調べてみてください。

Androidならば「スマートコネクト」というアプリがおすすめです。時間帯によって機能をオン・オフ設定できるので、就寝時はすべての機能をオフにできるなんてことも可能です。

また、各操作時にも活用でき、イヤホンをつないだときは自動的にYoutubeを起動させるなんてこともできてとても便利なので、かなりおすすめです。

なお、GPSに関してはオンにしておくとバッテリー消費だけではなく、ストーカーの危険などもあるので、使わない時はオフにしておくこと強くおすすめします。以下の記事でそれについて取り上げているので、ぜひ読んでください。

まとめ

無駄なものを抑えることで、バッテリー消費を節約することが違います。必要最小限の設定にするだけでかなり効果がありますので、ぜひやってみることをおすすめします。

また、端末ごとで設定が違うため、それぞれの設定をやる際にわからないことがあれば、都度インターネットで調べるようにしましょう。 なお、以下の記事ではスマホユーザーに役立つ情報を紹介しているので、合わせて読んでみることをお勧めします。

なお、節電をすればバッテリーの寿命を長持ちさせることができます。その他にもバッテリーの寿命を長持ちさせる方法はあり、以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

また、外出先で万が一、電池が切れた場合にはとても困ることでしょう。そんな場合に充電するための対処法を以下の記事で紹介していますので、こちらも合わせて読んでみてください。